生後1カ月の時期を振り返って
だんだん泣き声が大きくなってきたこともあり、ご近所のことが気になりました。また、乳児湿疹が本格的に出てきたので、そのケアについてまだ模索しているところです。ケアの仕方は個人差があるので、こっちゃんにとって良い方法を見つけるのが難しいなぁと感じています。
そんななか、こっちゃんの表情が増えてきたことが嬉しい変化でした。視線が合うようになり、笑うようになったり、おしゃべりもするようにもなったり…。日々変わっていく表情が楽しみです。
助産師としての知識や経験があっても、赤ちゃんのペースに巻き込まれてしまうことも多い日々。幸いなことに今は夫が家にいてくれるので、他のお母さんたちに比べるとラクをさせてもらっていると思います。改めて、お母さんたちはみんな本当に大変だな、すごいな、と実感するばかりです。
来月から少しずつお仕事を再開する予定。夫の協力があってこそできることですが、こっちゃんとの時間も大切に、お家のこともできるだけ頑張りながら、リズムをつかんでいきたいです。
監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ
2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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