無印良品の「炊き込みごはんの素」
でも、いつも同じ味付けだと飽きてしまう…。そんなときにおすすめなのが、無印良品の「炊き込みごはんの素」シリーズです。
米と混ぜて炊くだけで簡単に炊き込みごはんを作ることができる同シリーズは、現在、以下の12種類販売されています。
【炊き込みごはんの素のラインナップ】
・松茸と鶏肉のごはん
・チキンビリヤニ(インド風カレーピラフ)
・豚角煮と切り干し大根のごはん
・あなご飯
・パエリア
・秋鮭きのこごはん
・ビビンバ
・金目鯛ごはん
・あさり山菜ごはん
・桜えびと筍ごはん
・かしわめし
・牛しぐれ煮とささがきごぼうのごはん
※金目鯛ごはん、かしわめしは税込390円、そのほかは税込450円
「炊き込みごはん」というから、てっきり和風なものだけかと思いきや、パエリアやピラフもあるなんて! この豊富なラインナップのほか、具材(下の写真は、だしと具材)がはじめから入っているというのも、同シリーズの魅力といえそうです。
今回はこのなかから、「桜えびと筍ごはん」をチョイス。実際に作ってみることにしました。
簡単&おいしい!
「桜えびと筍ごはん」は、かつおだしで煮込んだ桜えびや筍に、昆布だしをあわせて炊き上げるごはんとのこと。毎日寒い日が続いているので、「早く春にならないかな…」という淡い期待を込めて、「桜」の字が入っている同商品を選びました。そんな余談はさておき、作り方は以下の通りです。
(1)米2合をとぎ、だしを入れる
(2)白米を炊くときと同じ水加減に合わせ、よくかき混ぜる
(3)2に液ごと具材を入れ、かき混ぜずに平らにして炊く
(4)炊き上がり後、約10分蒸らして完成!
炊飯器を開けた瞬間、だしのいい香りがしてきます。また桜えびのピンクと、せりのグリーンで彩りもよく、筍のシャキシャキが食感のアクセントにもなって◎。味付けは薄めで、上品な炊き込みごはんに仕上がっています。
混ぜて炊いただけなのに、いつもとはまったく違う炊き込みごはんを味わえたので、リピートしたいと思ったし、ほかの種類も食べてみたくなりました! 賞味期限も長いので、いざというときのためにストックしておくのもおすすめですよ。
(文・明日陽樹/考務店)
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