無印良品の「食べるスープ」シリーズ
無印良品の食料品といえば、「不揃いバウム」や「素材を生かしたカレー」などが有名どころではありますが、ほかにも、スープ系も充実しているのです。
お湯を注ぐだけで食べられる乾燥スープの「食べるスープ」シリーズには、「海苔とオクラの味噌汁」や「きのことチキンのポルチーニポタージュ」、「5種野菜のミネストローネ」など、20種類ほどラインナップされています。

そんな「食べるスープ」シリーズの新商品として、「菜の花とたけのこの和だしスープ」と、「みぶ菜と鶏肉の卵スープ」が販売されました。どちらも税込390円で4食入りです。
だしのきいたおいしいスープ
筆者は「食べるスープ」シリーズを食べ比べたことがあるほどのファン。そこで、今回発売された新商品2種も実際に食べてみることにしました。
本品をカップ入れて、熱湯(160cc)を注ぎ、軽くかき混ぜて1分ほど待ったら完成。

まずは、「菜の花とたけのこの和だしスープ」から食べて(飲んで)みたのですが、鰹や昆布のだしのきいた優しい味わいで◎。桜えびが入っているので、香りもとてもいいですし、たけのこの食感がきちんとあるのも嬉しいポイントになっています。
「みぶ菜と鶏肉の卵スープ」は、かき玉のようなもので、卵がいっぱい入っていて、少しとろみがある甘めのスープに、鶏のうまみが詰まった仕立てに。具材として鶏肉も入っているので、前述のスープ同様に食感も楽しめます。
どちらもほっこりとした優しい味わいでとてもおいしかったのですが、筆者個人的には、桜えびの香りがよく、スッキリとした味わいだった「菜の花とたけのこの和だしスープ」のほうが好みです。
朝食や夜食にもピッタリだと思うので、ぜひ試してみてくださいね。
(文・奈古善晴)
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