赤ちゃんにはどんな野菜がいいの? 離乳食のビタミン・ミネラルの進め方

赤ちゃんにはどんな野菜がいいの? 離乳食のビタミン・ミネラルの進め方

この記事では、保育士で離乳食インストラクターの中田馨さんが、離乳食のビタミン・ミネラルの進め方を紹介しています。ビタミンを含む食材のなかでも赤ちゃんにおすすめなな食材は野菜。特にかぼちゃ、大根、かぶ、にんじん、ほうれん草、ブロッコリーだそうです。

赤ちゃんが食べる量は?

5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃんのビタミン・ミネラルの食べる量の目安ですが、最初は小さじ1杯から与え、徐々に量を増やして、最終的に15g~20g程度を目安にしてください。

これはあくまで目安です。赤ちゃんの食べる量には個人差がありますので、少なくても大丈夫です。まだ今は、離乳食を始めたばかりですからね。

調理方法は?

離乳食時期の調理法で気を付けることです。まずは裏ごしをする。5~6カ月ごろ(離乳食初期)の間は裏ごしをします。そして、大人が生で食べられる食材も加熱をする。たとえば大人が生サラダで食べられるような食材も加熱しましょう。

離乳食期は、さまざまな食材と初めて出合う時期です。月齢に合ったさまざまな食材を味わう経験をさせてあげてくださいね。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

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