意外とあっさり食べられる!セブンの「たっぷり抹茶くりぃむ生どら焼」

第3614回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
和スイーツの定番であるどら焼きは、片手で持って気軽にパクパクと食べられるのが特長のひとつですよね。でも最近、セブン-イレブンから発売されたどら焼きはそんなに食べやすいものではなさそうです。その理由は…。

かぶりつけない厚みのどら焼き

近年、抹茶を使用したスイーツが人気を博していますが、セブン-イレブンでは2018年3月5日(火)より、期間限定で抹茶スイーツを販売しています。しかも、ただの抹茶ではなく、京都のお茶の銘店である「丸久小山園」の厳選された宇治抹茶を使用しているそう。

セブン-イレブンの人気スイーツ「もこ」から登場した「丸久小山園厳選宇治抹茶使用 まっちゃもこ」(発売日:3月19日)やホワイトチョコと組み合わせた「丸久小山園厳選宇治抹茶使用 抹茶テリーヌショコラ」(発売日:3月26日)、レアチーズと抹茶の「丸久小山園厳選宇治抹茶使用 抹茶のドゥーブルフロマージュ」(発売日:3月28日)といったスイーツがラインナップされていますが、もうひとつ、もっともインパクトのあるスイーツが、3月5日に発売された「丸久小山園厳選宇治抹茶使用 たっぷり抹茶くりぃむ生どら焼」(税込297円)です。

意外とあっさり食べられる!セブンの「たっぷり抹茶くりぃむ生どら焼」

同スイーツの特長はなんといっても、その“厚み”。一般的などら焼きのように薄いタイプではなく、クリームがたーーーーっぷりと入っていて、かぶりつくことはできないかも。

上品な苦みと甘みでリッチな味わい

インパクトのあるどら焼きだけに、ネット上では「SNS映えする」や「どら焼きと呼んでいいのか?」、「厚みがすごい」、「食べ方がわからない」など、そのビジュアルに驚く声が多数。

では、肝心の味はどうなのでしょうか。購入してきた商品を食べてみると、意外とあっさりとした食べ心地。抹茶クリームはすっきりとした甘みと、抹茶の芳醇な香り、ほろ苦さがなんとも上品です。どら焼き生地も一般的などら焼きとはやや異なる味わいなのですが、なんとも表現するのが難しい…。隠し味にしょう油などを使用しているそうなので、それが影響しているのかも。

ひとりでは食べきることができなさそうな大きさですが、意外と完食できてしまうおいしさがありました。
(文・奈古善晴)

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