身体にも環境にもやさしくっておいしいオーツミルクの楽しみ方~ドリンク編~

身体にも環境にもやさしくっておいしいオーツミルクの楽しみ方~ドリンク編~

みなさんはオーツミルクを飲んだことがありますか?オーツミルクは、オーツ麦から作られている植物性ミルクで、麦の自然な甘みとまろやかでなめらかな飲み口が特長の飲み物。食物繊維などの栄養素が豊富で低GI、そしておいしくてヘルシーだと近年注目を集めています。今回はそんなオーツミルクの人気の秘密とアレンジレシピをご紹介します。

どんなオーツミルクがあるの?

スーパーやオーガニックショップ、ネットショップなどで購入できるオーツミルクをピックアップしてご紹介。昨年から今年にかけて続々とさまざまなブランドのオーツミルクが日本に上陸しています。今年の3月には国内製造のオーツミルクも新発売となりました!

isola BIO

出典:https://www.instagram.com/p/CI6o_3wgTrO/(@bio_c_bon_japon)

「isola BIO(イソラビオ)」は、イタリア国内で70%のシェアを持つオーガニック植物性ミルクのブランド。昨年4月に日本に初上陸しました。

原材料は限りなくシンプルでオーツ麦、サンフラワーオイル、塩のみ。甘味料不使用ですが、麦の自然な甘さや香ばしさを感じることができます。

パッケージには、森林保全を目的とした「FSC認証」マークも表示されています。

ビオセボン各店および全国のイオングループでお買い求めいただけます。詳細はリンクより確認ください。

minor figures

「minor figures(マイナーフィギュアズ)」は、コーヒーをおいしく飲むために作られたイギリス発のオーガニックバリスタオーツミルク。すべて天然由来の原料を使用し、保存料なども不使用。

天然の麦の甘みやクリーミーさ、コクのバランスがよく、カフェオレやラテにしても、そのままでもおいしくいただけます。

VERVE COFFEEやブルーボトルコーヒー、ONIBUS COFFEEをはじめ、全国各地のこだわりのあるコーヒーショップで取り入れられています。

alpro

1980年からヨーロッパで植物性ミルクをはじめとした食品を作ってきた「alpro(アルプロ)」。素材本来のおいしさと栄養に、カルシウム、ビタミンB2、B12、Dをプラス。砂糖不使用でもしっかりした甘さとすこしとろみのある食感が感じられます。

Alproの公式HPには、レシピアイデアがたくさん紹介されています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

marusan

豆乳を中心とした植物性ミルクを40年以上手掛けてきた「marusan(マルサン)」が、国内製造のオーツミルクを2021年3月22日に新発売。

北欧産のオーツ麦を使用し、麦由来のやさしい甘さとなめらかなのどごし、クセのない味わいが特長です。Marusanの商品は、スーパーなどで手軽に買えるのがうれしいですね。

オーツミルクの楽しみ方~ドリンク編~

ここからは、オーツミルクのさまざまな楽しみ方をご紹介。

使い方は簡単! ふだんの牛乳の代わりに使えばOKです。

お気に入りのアレンジ方法をぜひ見つけてくださいね。

オーツミルクたっぷりのカフェオレ

まずは、最初に試してみたい定番のカフェオレ。濃いめに入れたインスタントコーヒーに、砂糖を少し加えたオーツミルクをフォーマーで軽く泡立てて注げばできあがり。

麦の風味がほんのり漂い、牛乳とはまた違うおいしさ。牛乳でつくるカフェラテが好きな方も一度試してみると新しいおいしさを発見できそう。もちろん紅茶やチャイにも合います。

バナナオーツミルクジュース

オーツミルクはジュースやスムージーにもおすすめ。こちらはミキサーでバナナとオーツミルク、ほんの少しのはちみつを混ぜて作ったバナナジュース。

オーツミルクの風味は目立たず、牛乳よりもサラッとしていて飲みやすく、バナナのおいしさが引き立ちます。ヘルシーだけど満足感があるので、朝食にもおすすめです!

ヨーグルトとドラゴンフルーツのオーツミルクスムージー

ピンクと白のバイカラーがかわいい、@chie_cbsさんのスムージー。手づくりのオーツミルクとバナナ、ヨーグルト、そしてドラゴンフルーツで作っています。

ドラゴンフルーツが手に入りにくい場合は、いちごやビーツを使えばきれいなピンクに。キウイやほうれん草を使えばグリーン、ブルーベリーなら紫と、お好きなフルーツや野菜でいろいろ試してみるのも楽しいですね。

オーツミルクの生姜ココア

@mm_______.__yさんは、オーガニック生姜ココアのパウダーをオーツミルクに溶かしておうちカフェの時間。身体がぽかぽか温まり、ほんのりしたやさしい甘さで、ちょっと疲れていた心と身体を休ませるひととき。元気がないときや気持ちに余裕がないときこそ身体にやさしいものを選ぶことも大事ですね。