知ってる? パンプスとヒールの違い

知ってる? パンプスとヒールの違い

第10回 意外と知らない! 雑学クイズ
フォーマルな場やちょっと女性らしさを演出したいときに履くパンプス。ちょっと歩きにくくてもハイヒールを履くとやっぱり少し気分が高揚します。でも通販サイトを眺めているとパンプスやヒールの文字が。この2つ、なにが違うのでしょうか。

■パンプス

女性用の靴の形状を表しているのがパンプス。甲の部分が大きく開いており、かかとが覆われているものを指します。つま先のデザインが違っても、呼び方は同じ。かかとがない場合はパンプスではなくミュール(サンダル)と呼ばれます。

■ヒール

「ヒール」はズバリかかとを指し、本来はその形状のこと。靴の種類で「ヒール」と呼ばれる場合は高さがポイントに。基準はメーカーによってさまざまですが3cm以下はローヒール、6cmまではヒール、7cm以上はハイヒールと呼ばれることが多そうです。

パンプスは靴の形状で、ヒールはあくまでかかとの高さ。ヒール0cmのフラットシューズでも、甲が大きく開いてれば“パンプス”。
また、ヒールのデザインは針のように細いという意味のピンヒールや、ずんぐりとしたという意味のチャンキーヒールなどデザインもさまざま。かかとのデザインが太いものの方が安定感が増し、ヒール初心者にも良さそうです。

(アリシー 編集部)

※この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

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