成城石井の「ホットビスケット」
その商品とは、「ホットビスケット」のこと。筆者が購入したときには、4個入りで税別335円の商品が10%OFFで少しお買い得価格になっていました。
成城石井のレンジアップ系総菜には、保存料や合成着色料を使用していない素材にこだわった商品が多いのですが、「ホットビスケット」の原材料名を見てみると、小麦粉、牛乳、植物油、砂糖、調味酢、食塩、ベーキングパウダーだけというシンプルな内容で、成城石井“らしさ”を感じられますね。
「ホットビスケット」の温め方は…?
「ホットビスケット」はそのまま食べることもできますが、よりおいしく食べるなら断然温めるのがおすすめ。電子レンジ(500W)なら「ホットビスケット」をラップで包んで、2個で約20秒。オーブントースターの場合は表面が色づく程度まで焼きあげたらできあがりです。
ただし、温めすぎるとかたくなってしまうことがあるそうなので注意してください。
◎あっさりした味だから食事にもぴったり
筆者はオーブントースターで焼いてから、まずはそのまま食べてみたのですが、甘さが控えめであっさりとした味でした。生地自体もどちらかといえば、しっかりとした食感があって食べごたえがあります。素朴な味わいが好みの方であれば、これだけでも十分おいしいはず(筆者は好きな味でした)。
でも、それだけだとちょっと寂しい。そこで自宅の冷凍庫にあったバニラアイスを添えて食べてみたら、いっきにデザート感が増しておいしい! 温かい「ホットビスケット」と冷たいバニラアイスの組み合わせは、ちょっと贅沢な気分に。
でも、このシンプルな味なら食事でも使えそう。次は牛肉と野菜がたっぷり入ったレトルトパウチの「ボルシチ」と一緒にいただいたのですが、これも正解! 前述のとおり、甘みが少ない「ホットビスケット」は、食事にもよく合いますね。
このようにいろんな食べ方を楽しめる同商品。まだ食べたことがない方は、ぜひお試しを。
(文・奈古善晴/オルメカ)