離乳食後期の鉄分補給に 小松菜と牛肉のあんかけ(生後9〜11ヶ月頃から)

離乳食後期の鉄分補給に 小松菜と牛肉のあんかけ(生後9〜11ヶ月頃から)

生後5ヶ月頃から、赤ちゃんの体内に蓄積されている鉄分が減少しはじめるため、鉄不足に注意が必要です。
鉄欠乏性貧血にならないために、離乳食でも鉄分の多い食材を取り入れましょう!
レンジでできるとろみの付け方もご紹介します。

とろみの付け方

・耐熱容器に冷凍保存したものを入れ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで約1〜2分加熱してしっかり熱くなるまで解凍する(様子を見ながら加熱してください)。

・水溶き片栗粉(水小さじ1+片栗粉小さじ1/4)を加えて、よくかき混ぜ、600wのレンジで約20秒加熱する。

・取り出してよくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子を見ながら追加で加熱してください)。

・子どもに合ったやわらかさのおかゆやうどんなどにのせてお召し上がりください。

対象

カミカミ期(生後9〜11ヶ月頃)から召し上がっていただけます。

※子どもの月齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。
※カミカミ期の1食あたりのごはんの目安量は、5倍粥90g〜軟飯80gです。うどんの場合はゆでたもので60〜90gです。

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