チーズじゃない!スライス生チョコがブレイク中!

第254回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
誰しもが1度は食べたことがありそうなスライスチーズ。食パンにのせて焼いたり、料理に使ったりと普段から活用している人も多いハズ。そんな便利なスライスチーズの生チョコレート版が発売されて、話題沸騰中になっていることをご存じだろうか?

チーズじゃない!スライス生チョコがブレイク中!

●厚さ2mmで使い勝手が抜群にいい

『アルフォート』や『シルベーヌ』などの定番チョコ菓子を発売しているブルボンが、新商品として売り出したのが『スライス生チョコレート』。厚さ2mmのスライス状になっていて、コク深く、口どけなめらかな生チョコレートは、濃厚なチョコレート感を楽しむことができるそうだ。

スライス生チョコレートの大きさは、スーパーなどで見かけるスライスチーズとほぼ同じなので、食パンの上にのせるのにちょうどいいだろう。トーストして、アツアツになった食パンにスライス生チョコレートをのせれば、チョコがほどよく溶けて、ちょこっと幸せな気分を味わえそう。

もちろん、使い方は食パンだけではない。従来の固形チョコでは難しかったであろう「巻く」や「包む」といった方法も可能。例えば、ロールケーキを巻く際に、ホイップクリームやフルーツと一緒にスライス生チョコレートを巻けば、チョコがいいアクセントになるだろう。また、クレープを包むときにも、1枚重ねて包むだけで、簡単にチョコクレープを作ることができる。他にも、ハートや星などのクッキー型でくり抜けば、パンケーキのようなスイーツのデコレーションにもなるため、今までのスイーツ作りがより楽しく&はかどりそうだ!

…と、ここまで紹介した内容を見ると、子どものおやつにピッタリだと考えたママさんも少なくないだろう。だが、それはNG。スライス生チョコレートのパッケージには、「お子様や運転時などはご遠慮ください」との注意書きが…。実はこれ、チョコのなかに洋酒が使用されていて、アルコール分1.3%が含まれている大人向け商品。子どもに見つかると、「僕も(私も)食べたい!」となってしまう可能性があるのでご注意を。

子どもが寝静まったあとに、スライス生チョコレートで、夫と2人だけのとろけるような甘い時間を過ごしてみてはいかが?
(文・奈古善晴/考務店)

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