セックスしたくない妻って実は多い?拒まれたときの夫の本音は

第138回 みんなが共感!ママのお悩み
夫とセックスしたくないのにプレッシャーをかけられると、嫌気がさす妻は多いでしょう。夫を嫌いなわけではなくても、どうしても応じられない状態になることがあります。したくない理由や、断るときのポイントを見ていきましょう。

夫とセックスしたくない理由とは?

夫とセックスしたくない妻は、めずらしくありません。夫婦だからといって、いつでも応じられるわけではないのです。夫とセックスしたくない理由には、どんなものがあるのか見ていきましょう。

仕事や育児で忙しいから

夫のことを愛していても、精神的・肉体的な疲労が理由でセックスしたくない妻は少なくありません。毎日、家事・育児・仕事などに追われて身も心も疲れ切っている妻は、夫とセックスしたくないと感じやすいでしょう。

共働きの場合、夜の時間帯にたまった家事をやらなければならず、睡眠時間を確保するだけでも大変という場合があります。「とにかく、少しでも体を休めたい」と思ってしまいがちです。

休息するための時間を必死でやりくりして、やっと休めるというときに夫から誘われると、うんざりした気持ちが湧いてくるでしょう。十分な休息がとれれば、再びセックスしたい気持ちになれるかもしれません。

性欲がなくなった

個人差はありますが、年齢を重ねると性欲は減っていきます。女性の場合、子どもができて育児に夢中になっている間は、セックスのことをあまり考えられないことがあるでしょう。

出産するまではそれなりにセックスをしていたのに、出産後に性欲が湧かなくなったという人もいます。もともと、性的欲求が少なかったという場合は、なおさらセックスから遠ざかりやすいでしょう。

子どもがほしくて一生懸命子作りしていた場合、子どもができたことで満足し、しばらくは休みたいと思うかもしれません。時間がたつと自然に回復する場合もあれば、緩やかに性欲がなくなっていくパターンもあります。

もう夫を異性として見られない

家族としての関係が長くなると、だんだんと、恋愛感情がなくなっていくことが一般的です。恋人同士のころのように、燃え上がれないことは多いでしょう。

妻が所帯じみてくると、性欲が減退する男性は少なくありませんが、その反対に妻の方も良き父親となった夫に対し、異性として見られなくなってしまうことがあるのです。

お互いを「ママ」「パパ」と呼び合い、子どもを中心とした家庭を築いているうちに、男と女としての関係が自然に薄れていくことはめずらしくありません。

妻から拒まれたときの夫の本音

夫からの誘いをプレッシャーに感じている妻は、つらい思いをしています。夫がどう思っているのかも気がかりで、心配が増える場合もあるでしょう。セックスを拒まれた夫は、どんな気持ちになるのか見ていきましょう。

自信を失ってしまう

妻から拒まれていると感じた夫は傷つき、自信を失います。理由が分からない状態で、長期的に拒否されれば「もう、男として求められていない」と感じてしまうでしょう。

夫も妻と同じように、性欲が少なくなっていくとは限りません。性欲を満たしたいというフラストレーションを抱えたまま生きていかねばならず、苦しい思いをする人もいます。

仕事や趣味などに没頭して紛らわそうとする人もいれば、ほかの女性に走る人もいるでしょう。それほど執着しない人もいれば、人生に欠かせないと思うほど、セックスを必要としている人もいるのです。

愛されていないと思う

セックスは性欲を満たすためだけの行為ではなく、夫婦が愛しあっていることを確認するための「スキンシップの一環」と考えることもできます。

一方的に拒否されると、愛されていないと思う夫は多いでしょう。妻に拒否される理由が分からない場合、妻の浮気を疑ってしまうかもしれません。

これでは、信頼関係が成り立たなくなってしまいます。「面倒くさいから」「何となく、嫌だから」などの理由で問題を放置していると、夫婦としてうまくやっていけなくなる心配があるでしょう。

夫を傷つけずセックスを断る方法

どうしてもセックスしたくないのに応じていると、夫のことが嫌いになってしまうでしょう。かといって、無下に断ると夫の不満な気持ちが募ってしまいます。

夫とのセックスを断りたいけれど、夫を傷つけたくないと感じているなら、断り方に注意しましょう。どんな断り方をすればいいのか、紹介します。

体調が悪いと伝える

セックスは体力を必要とするので、体調が悪いときはできません。「風邪気味だから、うつさないように今日はやめておくね」と言われれば、夫は自分が拒否されたとは感じないでしょう。

体調不良が真の理由ではなかったとしても、表面上、体調不良ということにして断れますが、あまりにも連続すると心配をかけたり、不信感を与えたりします。

嘘も方便ですが「どうしても無理」というとき以外は、使わないようにしましょう。長い目で見れば、はやい段階で本当の気持ちを打ち明けた方がお互いのためです。

別の日程を提案する

夫とのセックスが絶対に嫌というわけではなく、ただ疲れているだけなのであれば、別の日程を提案することがおすすめです。「今日、疲れているから週末にしよう」というように妻から提案されて、傷つく夫はいません。

夫はその日を楽しみに、日々をやり過ごせるでしょうし、妻はその日のために心の準備ができるでしょう。夫は妻に断られ続けていると、誘うのが嫌になってしまいます。

誘うことに恐怖心を抱き「どうせ断られる」と、卑屈になってしまいかねません。一時的にセックスしたくないだけなのであれば、夫まかせにせずに頻度をコントロールして、定期的にした方が夫婦仲が良好になるでしょう。

夫と良好な関係を築くには

セックスはしたくないけれど、夫を愛していて良好な関係を築き続けたいと感じている妻は少なくありません。セックスだけを目的に結婚するわけではないので、理論上は可能なはずです。夫との良好な関係を保つ方法を紹介します。

きちんと気持ちを伝えることが大切

理由を伝えずにセックスを拒否し続けると、不仲の原因になります。夫婦関係を続けたいなら、言いづらいことであってもきちんと気持ちを伝えましょう。

したくない理由や、理想のセックスなどについて、じっくりと話し合うことが大事です。「態度で分かってくれるだろう」と思っていても、本心は伝わりません。

黙ったままでいると誤解を生み、場合によっては家族として愛情を持てなくなってしまう心配があります。「愛しているけれど、したくない」という気持ちなのであれば、愛情があることをしっかりと伝えましょう。

日ごろの愛情表現を忘れずに

口では愛情があると言っていても、日ごろから何の愛情表現もない状態では、妻を信じられなくなってしまいます。夫とセックスしたくないからと、触れ合いを一切やめれば、お互いへの関心が薄れていってしまうことが心配です。

「手をつなぐ」「ハグをする」「マッサージをする」など、親密な空気や愛情を身近に感じられるスキンシップの方法はたくさんあります。

セックスしたくない理由について、しっかりと話し合っていれば、スキンシップの延長で応じなければならない雰囲気になることもなく、安心してコミュニケーションをとれるでしょう。

夫婦の時間を大切にする

セックスをして愛情を育んでいる夫婦でも、突然の病気やケガなどが原因で、できなくなってしまうこともあります。ずっと仲の良い関係でいるには、ほかの方法で夫婦の時間を大切にすることも考えましょう。

セックスだけにとらわれず、お互いに「一緒にいられることが幸福」だと思える関係を築いていくことが大事です。いつまでも仲の良い夫婦でいるには、意識して2人の時間を作ることをおすすめします。

夫婦の時間を増やすには、共通の趣味を持ったり同じ目標に向かって努力したりと、一緒に取り組めるものを見つけましょう。共通項が多いほど、会話やコミュニケーションが増えるはずです。

まとめ

セックスしたくない理由は人によって違いますが、代表的なものに体の疲労や性欲の減退などがあります。無理に相手の要求に応える必要はありませんが、夫婦の時間が不足しないように気を配りましょう。

体調不良や疲れていることを理由に断ることもできますが、夫婦円満でいたい場合、正直にセックスしたくない理由を夫に伝え、夫婦で向き合うことが大事です。

仲の良い夫婦でいるためには、セックスをしなかったとしても、愛情を伝えるためのスキンシップやコミュニケーションをとることを忘れないようにしましょう。

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