クリームソーダ職人・tsunekawaさんのクリームソーダが飲みたい!
タピオカドリンク、レモネードに続き、“第3のインスタ映え飲料”として注目されるクリームソーダ。
そのブームの火付け役ともいえるのが、クリームソーダ職人のtsunekawaさんが店主を務める”旅する喫茶”です。
“旅する喫茶”はその名のとおり、tsunekawaさんが全国各地を旅して、その土地の食材を使ったオリジナルのクリームソーダなどを提供する出張喫茶。
東京の新高円寺を皮切りに、香川県三豊市や新潟駅、大阪、神戸などで開催されてきました。
tsunekawaさんが作るクリームソーダはシロップと炭酸水を合わせるほか、旬の果実を丸ごと使ったり、大人っぽく焼酎やサワーで作ったりとアレンジ多彩。
なかでも、メロンクリームソーダは昔からずっと好きなのだそう。
作る上でのポイントは、グラスいっぱいに氷を入れること。シロップと炭酸水は別容器で合わせて、氷を入れたグラスに注ぎます。このとき、一気に全部は入れずにほどほどに。
少し氷が溶けるので、氷を追加し、バランスを見ながらソーダも追加で注ぎます。トッピングのアイスは氷の上にのせるイメージで。最後にサクランボをのせたら完成です。
YouTubeでは、旅館で懐かしのクリームソーダを作る様子が見られます。
tsunekawaさんのInstagramには、ほかにもウットリするほど美しいクリームソーダがいっぱい。“旅する喫茶”の最新情報もこちらでチェックできますよ。
おうちでクリームソーダ作りを楽しもう
市販のメロンソーダを使って
メロンクリームソーダを作るのにもっとも手軽なのが、市販されているメロンソーダを使うこと。無印良品のメロンソーダは、淡いグリーンとやさしい甘さが人気です。
@coohh_9さんのように、氷を入れたグラスにメロンソーダを注いだら、アイスとサクランボをトッピングすれば完成です。
簡単だけど、味は本格派! 上品な色味もかわいいですね。
かき氷シロップで
市販のかき氷シロップは、いちごやメロン、レモン、ブルーハワイなど種類が豊富。炭酸水で割れば、お好みのフレーバーのクリームソーダが作れます。
@vicreiravi3さんは、グレープ味のかき氷シロップと炭酸水で。シロップを入れてから炭酸水を少しずつ注ぎ入れれば、美しい2層のグラデーションが楽しめます。
デカポのクリームソーダ
インスタ映えの飲み物として話題の“デカポ”。
デカポとは、オンラインゲーム「フォートナイト」に登場する回復アイテムのことで、それを再現した青い飲み物が流行中なんです。なかでも人気は「ガリガリ君ソーダ」を使ったレシピ!
@taaaaazzzさんは、「ガリガリ君ソーダ」と炭酸水、ソフト食感グミ「ポイフル」でデカポを作り、アイスとサクランボをトッピングしてクリームソーダに。
たとえ「フォートナイト」のデカポを知らなくても、作ってみたくなる美しさですね。
バタフライピーの紫陽花クリームソーダ
tsunekawaさんが作るクリームソーダを見て以来、虜になったという@arinko_84さん。
この日は、バタフライピーティーで作ったゼリーと炭酸水を合わせて。ブルーと紫の儚げな美しさはまさに紫陽花のようですね。
青い花を咲かせるマメ科のハーブ「バタフライピー」はとてもきれいに発色することから、いま注目が集まっています。バタフライピーティーは身近なスーパーでも手に入りやすいので、試してみてはいかがでしょうか。
いちごのクリームソーダ
シュワシュワの炭酸にいちごの赤が映える、@hoppe_pan0804さんのいちごのクリームソーダ。
手作りのイチゴピューレと炭酸を合わせ、トッピングのアイスも手作りなのだとか。見た目もかわいらしく、甘酸っぱい味わいが暑い日にピッタリです。
市販のジャムを使ったり、ほかのフルーツに変えたりとアレンジも楽しめそうですね。
配信: おうちごはん