クリームが美味!余ったきなこの活用レシピ3選

第297回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
お正月にお餅を食べるために買ったきなこ。きなこ餅は子どもが好きでよく食べると思いますが、ひと袋を全部使い切るほどではなく、余ってしまっている人も少なくないのでは? そこで今回は、きなこ餅以外に使えるレシピをご紹介します。

クリームが美味!余ったきなこの活用レシピ3選

●混ぜるだけのきなこクリーム

食パンやコッペパンなどにジャムを塗って食べる人も多いと思いますが、毎回似たような味だと飽きてしまう。そんなときは、余っているきなこを使うとよさそう。材料(1人分)は、きなこ(大さじ1~2)、マーガリン・砂糖(各大さじ1)、塩(少々)。作り方はとても簡単。ボウルなどに材料をすべて入れて、なめらかなクリームペーストになるまで混ぜ合わせたら完成! あとは、食パンやロールパン、マフィンなど、好みのパンに塗ったり挟んだりして食べるだけ。ピーナッツクリームのような味わいで病みつきになるのだとか。

●子どものおやつに最適!きなこマカロニ

ちょっとお腹が空いたときや、子どものおやつによさそうなきなこマカロニ。材料(2人分)は、マカロニ(お好みの分量)、きなこ・砂糖(各大さじ3)。まずは、沸騰したお湯に塩を入れて、マカロニを少し固めに茹でます。茹で上がったら湯切りをして熱をとり、バットやボウルなどできなこと砂糖と絡めたらできあがり。素朴な味わいで老若男女問わず食べられそう。

●カラダにやさしそうなとろける豆腐プリン

きなこと豆腐を使ったプリンで健康にもよさそうなレシピ。材料(2人分)は、豆腐(200g)、きなこ・きび砂糖(各大さじ1)。作り方は、水を軽く切った豆腐と、きなこ、きび砂糖をボウルに入れて、ハンドブレンダーやミキサーでかくはんするだけ。ハンドタイプがなければ、置き型のミキサーなどでも作れるだろう。また豆腐は、絹だとトロトロ。木綿だとしっかりしつつなめらかな舌触りになるそう。ちなみに冷蔵庫で冷やすと、おいしさが増すのでオススメ。

きなこは、美肌効果や骨粗しょう症、風邪予防などに効果があるといわれている食材。余っているなら賞味期限が切れてしまう前に、いろんなレシピに使っておいしくいただこう!
(文・奈古善晴/考務店)

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