きほんの離乳食 いわし(生後9〜11ヶ月頃から)

きほんの離乳食 いわし(生後9〜11ヶ月頃から)

青皮魚に分類されるいわしは脂肪分が多いため、赤身魚になれた生後9〜11ヶ月頃から使用します。
いわしは、脳や神経組織がつくられるのに必要なDHAが含まれているので、離乳食に取り入れたい食材のひとつです。
いわしの調理の方法を動画で分かりやすく説明します。

『きほんの離乳食 いわし(生後9〜11ヶ月頃から)』に関する動画を見たい方はこちらをクリックください

材料(作りやすい分量)

・いわし 適量(1食分の目安量は約15g)(骨や皮が取り除かれている刺身用または3枚おろしのものがおすすめ)

・とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1

作り方

・沸騰したお湯で中に火が通るまで約3〜5分ゆで、水気を切る(刺し身の場合は約2〜3分ゆでる)。

・皮がついている場合は皮を取り除き、ほぐしながら小骨を取り除く。包丁で刻む。

・耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。

・子どもに合わせてとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。目安は歯茎でつぶせるやわらかさ。

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