流行りのウールロールパンをマフィン型を使って、小ぶりなウールロールにしました。
ココア生地でチョコチップをたっぷり包み込んで、焼き上げました。
by あいりおーさん
数量:cottaオリジナルマフィン型1つ(6個分)
強力粉(イーグル)… 116g
ココア… 14g
さとうきび糖… 20g(15%)
耐糖性インスタントドライイースト… 2g(1.5%)
塩… 2.3g(1.8%)
牛乳… 55g
水… 40g
無塩バター… 13g
★チョコチップ… 30g
・無塩バターは、室温に戻してやわらかくしておく。
・型にオイルスプレーをしておく。
・オーブンは、天板ごと180℃に予熱しておく。
(焼成温度は、150℃です)
1. バター・チョコチップ以外のパン生地材料をホームベーカリーやこね機にセットし、スイッチオンする。
10分後にバターを投入し、さらに10分間ほどこね上げる。
こね上がったら、きれいに丸め直してボウルに入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃に設定したオーブンや発酵器で生地が2~2.5倍程度の大きさになるまで、一次発酵させる。
※このとき、こね上げ温度は28℃くらいが理想です。
2.一次発酵が終わった様子。
3.2の生地を6分割して、丸め直し15分ほど休ませる。
※楕円気味に丸めておくと、後で細長くのばしやすいです。
その際も、乾燥しないように大きなビニールシート(45Lの袋)をふんわり生地につかないようにかぶせ、生地が乾かないように注意します。
4.休ませた生地をめん棒で5×15cm程度にのばし、ピザカッターで10本筋を入れる。
巻き始めの1/4は切り込みを入れずに、切り込み終わりも切り終わらずに、とめておく。
全部切り込みを入れてしまうと、巻き終わりをとめにくいです。
5.チョコチップ5gを全体に散らす。
6.向こう側からクルクルと巻き、巻き終わりはつまんで閉じる。
7.マフィン型の口径よりも大きくなりがちなので、写真のように左右から軽く押さえて、型の幅程度にする。
8.オイルスプレーをかけた型に7の生地を入れ、35℃に設定したオーブンや発酵器でひとまわり大きくなるまで、二次発酵させる。
生地が乾燥しないように庫内に霧吹きをしておくと、乾燥を防げます。
冬なら、お湯をトレーに入れて一緒に入れておくとよいです。
予熱時間になったら、一旦オーブンからパンを取り出し、続きの発酵を部屋のあたたかい所でします。
9.生地がひとまわり大きくなったら、強力粉(分量外)をほんの少量かけ、予熱したオーブンを150℃に下げて、12分間程度焼成する。
10.焼き上がったら、少し上から型ごと落としてショックを与え、中の蒸気を抜いて型から出し、粗熱をとる。
焼成温度が低く生地がやわらかいので、取り出す際は丁寧にしないとつぶれてしまうので、注意してくださいね。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してください。
11.毛糸玉みたいで、かわいいパンの出来上がり。
配信: cotta