夏は祭りじゃ!おうちで盛り上がろう
夏のイベントといえばお祭りや花火大会ですが、思うように楽しめなかったという方も多いですよね。
それならば、おうちで夏祭り気分を楽しんでみませんか? 屋台ごはんやラムネを用意して飾り付けをすれば、楽しい「おうち縁日」の始まりです!
@riiiino_____さんは準備するだけで、ワクワクが止まらなかったそう。
提灯は家にあった折り紙で適当に作ったけど
案外 色合いが いい感じで🏮お面とスヌーピーバルーン以外は
全て100均アイテムで揃えました🪴氷の旗 本当は欲しかったけど
どこにもなくて結局 印刷で済ませたけど
これはこれでよかったかも🎐🍧
工夫しながら作り上げるおうち縁日は、特別な楽しさがありますよね。間違いなく、この夏一番の思い出になるはずです。
作ってみたい!屋台ごはんが大集合
いつもの食卓に屋台ごはんを取り入れるだけでもお祭り気分が楽しめます。みなさんのアイデアを参考に早速作ってみませんか?
はしまき
九州・中国地方の屋台ごはんとしておなじみの「はしまき」。薄く焼いたお好み焼きをくるくると割りばしに巻いたもので、食べ歩きにぴったりなんです。
作り方は、ホットプレートに生地を流し込んで両面焼いたら、割りばしで生地をはさんでくるくると巻けば出来上がり。お好みで、ソースや青のりなどをトッピングしていただきます。ホットプレートの代わりに卵焼き器でも作れますよ。
「はしまき」は@mana_o1122さんにとってお祭りに行ったら必ず買う定番だそうですが、関東ではあまり見かけないため、旦那さんと娘さんは食べたことがなかったのだとか。
初めて手作りした「はしまき」は2人にも大好評で、この日一番のヒットになったそうですよ!
カップ焼きそばで屋台風
鉄板で麺をジュージューと炒める音やソースのちょっぴりスパイシーな香りが食欲をそそる、屋台の焼きそば。
おうちで再現するならホットプレートなどで作ってもいいけれど、@sairi_tableさんは、カップ焼きそばを使って手軽にアレンジ!
麺に千切りキャベツ乗せて、湯を注ぐ。
湯を捨て、ソースを入れてかき混ぜ完成。
こんなふうに紙皿にのせて割りばしを添えると雰囲気が出ますよね。トッピングした目玉焼きもおいしそう。好きなものをトッピングできるのもおうちならではですね。
焼きとうもろこし
夏のとうもろこしは甘みが強くてとってもジューシー。こんがり焼いた「焼きとうもろこし」は、お醤油の焦げた香ばしいにおいもたまりませんよね。
@nekolancermk2さんは夏になると、とうもろこしの七輪焼を作るのが恒例になっているそう。ちょっと手間はかかるけど、色味もにおいも味も全て絶品なんです!
七輪がない方や手軽に作りたい方は、魚焼きグリルやフライパンでもOK! フライパンで作る場合は、とうもろこしを焼く前に電子レンジで加熱すると簡単です。
オートミールたこ焼き
外はカリッと香ばしく、中はとろ~りジューシーなたこ焼きも屋台の定番!
いろいろなメーカーからたこ焼き器が販売されているので、普段からおうちで楽しんでいるという方も多いですよね。具材によってさまざまなアレンジが楽しめるのも魅力です。
@yuitam_chanさんはオートミールを使って、罪悪感低めなたこ焼きに。固まりづらいので、じーっと焼き上がりを待つのがポイントなのだとか。
仕上がりは、カリとろの食感でオートミール感もなし。とってもおいしいそうなので、気になった方はぜひお試しを!
材料
【A】
・オートミール……1カップ
・水……1と1/2カップ
・白だし……大さじ2くらい
・大和芋……拳大の1/3
・キャベツ……1/4玉
・片栗粉……大さじ1と1/2
・水溶き片栗粉用の水……大さじ3くらい
【トッピング】
・天かす、細さきいか、たこ、明太子、チーズ、ウインナー、キムチ等……適量
作り方
1. オートミールに水を入れて電子レンジ(600W)で1分加熱する。
2. キャベツをあら微塵切りにする。
3. 片栗粉を水溶き片栗粉用の水でとく。
4. Aを全部混ぜて生地を作る。
5. たこ焼き器に油を多めにひき、生地を流し込み、お好みのトッピングをのせて通常通りにたこ焼きを作る。
じゃがバター
ホクホクのじゃがいもにバターがじゅわ~っと染み込んだ「じゃがバター」。屋台でバター(マーガリン)を塗るのがセルフサービスだと、テンションが上がるという方も多いのではないでしょうか。
おうちで作ればもちろん、塗り放題! バター以外のアレンジも思いのままです。
@sachiko2614113さんは、圧力鍋で蒸したじゃがいもにバターをのせて塩、胡椒をふりふり。明太子と小口切りした万能ねぎをトッピングするのもおいしそうですよね。
じゃがいもは蒸篭で蒸すと20~30分ぐらいかかりますが、圧力鍋を使えば10分程度でできちゃいます。圧力鍋をお持ちの方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
いか焼き
屋台の「いか焼き」は、おつまみにもおかずにもなる、いかした一品! @nao_yi85さんは、そのおいしさをおうちで再現されています。
いかの下処理をして、切り込みを入れる。醤油、みりん、すりおろし生姜、蜂蜜を混ぜた液につけてしばらく置き、フライパンで焼く。うつわに盛ったらマヨネーズをかけて小ネギを散らし、七味唐辛子をふったら完成。
これは、いかにもビールが進みそう。いかの下処理さえしてしまえば、あとはフライパンで手軽に作れるのがいいですね。
きゅうりの1本漬け
ヘルシーでおいしい「きゅうりの1本漬け」は、お祭りの活気で熱くなった体を冷やしてくれる役割も。
きゅうりは95%が水分で、汗で失われるカリウムなどのミネラル類も含まれているため、夏バテや熱中症対策にもぴったりです。
@makorin.to.penko3さんの作り方は、きゅうりに切り目を入れ、ポリ袋に味の素と塩、昆布茶とを入れてゴロゴロ転がして味を染み込ませたら冷蔵庫で冷やすだけ。
ポリポリとした食感がくせになるおいしさです。
材料(2人分)
・きゅうり……2本
【A】
・塩……小さじ1弱
・うま味調味料(味の素)……3〜4振り
・昆布茶……小さじ1
下準備
きゅうりは洗って両端を切り落とし、表と裏に細かく切り目を入れる。
作り方
1. ポリ袋にきゅうりとAを入れ、ゴロゴロ転がしてまんべんなく味をすり込む
2. 冷蔵庫で半日位冷やす。
ポイント
・きゅうりに切り目を入れる事で味が染み込みやすくなり、子供が噛んで食べやすくなります。皮を所々剥いて頂いても。
・味の素を加える事できゅうりの甘さを引き出し、昆布茶のうま味のコクが出て、減塩する事が出来ます。
・辛く仕上げたい場合は唐辛子をお好みで入れて下さい。
・まだ味が染み込んでいない時は少し塩を振って召し上がって下さいね。
レシピ出典:Instagram(@makorin.to.penko3)
かき氷
フルーツがたっぷり入ったシロップや天然氷にこだわったグルメなかき氷もいいけれど、お祭り気分を楽しむなら、昔ながらのかき氷が一番!
@tamba58848さんのように、「氷」と書かれたカップとスプーンストローはぜひ準備したいところです。
削った氷をカップにふんわりと盛って、お好みのかき氷シロップをかけたら出来上がり。練乳やあずき、アイスなどトッピングもお好きにどうぞ!
チョコバナナアイス
屋台で鉄板のスイーツといえば、バナナをチョコでコーティングした「チョコバナナ」。
暑い日には、凍らせたバナナで作る「チョコバナナアイス」はいかがでしょう? ナッツやカラースプレーでデコレーションすれば、見た目のかわいさもおいしさもアップします。
バナナの王様「甘熟王」でおなじみのスミフルジャパン(@sumifru_banana)のレシピを参考に作ってみてくださいね。
材料(2人分)
・バナナ……2本
・板チョコ……1枚
・お好みのナッツ……適量
・カラースプレー……適量
1. バナナは皮をむき半分に切りスティックを刺し、ラップに包んで冷凍庫で凍らせておく。ナッツを細かく砕いておく。
2. ジップロックなどに板チョコを割って入れ、湯煎にかけ溶かす。
3. 2に1をいれ、バナナにチョコレートをコーティングしたら、ナッツやカラースプレーをトッピングする。
レシピ出典:Instagram(@sumifru_banana)
配信: おうちごはん