悪循環を断つために…
仕事を頑張ってしまうと、生理が止まってしまう……ということがわかっていたにも関わらず、「生理を理由にして、仕事を変える」という選択肢は、そのときの私にはありませんでした。「石の上にも三年」という言葉にある通り、3年は続けたほうがいいと考えていたためです。
さらに、周りの友人や同期が出産・妊娠したりしているにも関わらず、なぜ自分にはそうすることができないんだろう……、なぜ自分は少しストレスを感じただけで生理が止まってしまうんだろう……と休日のたびに悲しい気分になっていました。
結局、生理がこないという理由だけではなく、仕事をする上で避けては通れない人間関係(先輩からのセクハラ)や、パワハラに耐えることができず、金融業界の会社は退職することになりました。たあ、その後転職したのですが、前職と変わらないくらい忙しい業界だったため生理は復活せず、結局ピルを飲みながら仕事をすることになりました。
生理は体のバロメーターと言われることがあるように、本当は身体的に負荷を感じて、そのサインが出ているにも関わらず、社会的な事情でどうしても無理をしてしまうことがあります。私自身はまさにそうでした。生理が止まる=無理している、という体からのサインを無視せずに、休めるときは休む習慣をつけようとこの経験を通して学習しました。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
監修/助産師REIKO
著者/えり
配信: ベビーカレンダー(ライフ)
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