土鍋炊飯や下味冷凍で時短!
緊急事態宣言が再度発令されたこともあり、今回はオンラインでのご対面です!6歳と4歳の元気いっぱいの男の子を持つ、キユーピー醸造株式会社 東京営業所 CVS営業課に所属する大西希実子さん。ママ自身もハツラツとした印象で、“ムリせず”“子どもに押し付けない”男児育児を実践中!
大西さんは起床から出勤までを、たったの1時間半で行っているそうで、2時間半もかかる貞苅にはとても信じられないスピード感! 朝食は主に、パン・ヨーグルト・フルーツ・ヤクルトを用意し、子どもたちが食べている間にご自身の用意に加えて、夕飯用の米を洗米・浸漬するようです。
というのも、なんとご飯は専用の土鍋で炊いているんだとか! 土鍋でご飯を炊くなんて、時間も掛かりそうだし、使用後に洗うのもめんどくさそう…なんて思いがちですが(私もそう思ってました!)、帰宅後に火に掛けて20分くらいで炊きあがるそう。思ったよりも早く炊けるぞ?!
しかも蓋は食洗機の使用OK! 土鍋だけ洗えばいいので、使用後の炊飯器を洗うのよりも意外と楽チンなことに気が付きました。ご飯専用土鍋に興味が沸いてきましたよ~。
■<平日夕方のタイムスケジュール公開>
17:00 退社
18:00 お迎え
18:10 帰宅
18:45 夕食・夫の翌日のお弁当作り
19:30 入浴・子どもたちとの時間
21:30 子どもたち就寝
00:00 就寝
夕飯は主に、週末にまとめ買いして下味冷凍をつけた肉を使って料理。塩・こしょうに醤油や酒を揉み込んだものだけでなく、から揚げ用に『塩・こしょうのみ』といったものもアリ。
トンカツ用の肉は、パン粉までまぶしてから冷凍保存しているため、平日の帰宅後は焼くだけでOK! パン粉をまぶす作業でキッチンが汚れることもないので、料理への敷居が低くなりますよね。
作り置きに頼らない献立作り!
献立は、ご飯・味噌汁・メイン料理に加えて、2品程度の副菜も30分以内で用意しています。煮物もするそうですが、例えば「ひじき煮」であれば水に浸す時間を省くために、すでに戻してあるひじきを使うなど時短の工夫をされています。
作り置きの惣菜を用意しているご家庭も多いと思いますが、大西さんはそれはせず、都度料理をしているそうです。というのも、毎日少しずつ残ってしまい、無駄にしてしまう料理もでてしまうから。そこで、コンロとグリル、オーブンレンジをフル稼働させて、一度に全メニューを用意!時短調味料や調理家電をうまく活用すればこれはかないそうですよね!
大西さんの作った料理を拝見して、気が付いたのが彩りのよさ。赤・黄・緑の野菜がどのメニューにも豊富に入っていますよね。それは、6歳のお兄ちゃんが野菜好きだからだそう。スゴイ!
4歳の弟くんは残念ながら野菜はイマイチ…。でも、味噌汁に入れたり、しっかりと炒めたりすれば食べられるようです!
苦手なものを小さく刻んで食べさせる方法もありますが、大西さんの場合はあえて『見せる(魅せる)』料理によって、ふたりとも野菜を食べられるようです。
配信: たべぷろ