おからパウダーの上手な活用方法は?ダイエットにおすすめのアレンジレシピも!

おからパウダーの上手な活用方法は?ダイエットにおすすめのアレンジレシピも!

食物繊維が豊富で腹持ちがよく、健康維持やダイエット目的で注目されているおからパウダー。でも、いまいちどのように料理に活用していいかわからず、キッチンの収納棚に閉まったまま……という方もいるのではないでしょうか。今回はおからパウダーの持つ特長と、ダイエット中でも安心して楽しめる料理&スイーツレシピをご紹介します。

おからパウダーとは?

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おからパウダーとは、豆腐や豆乳を作る際に出たおからを粉末にしたものです。

かつてのおからパウダーは粒子が粗いものも多く活用方法が限られていたのですが、最近の商品は粒子が細かく、幅広い料理に使いやすくなってきています。おからパウダーはスーパーで購入できるほか、ネット通販などでも手軽に購入できます。価格は商品によって幅があるものの、100gあたり200円前後で購入できることが多いようです。小麦粉に比べると割高にはなりますが、ヘルシーで食物繊維が豊富なので、上手に取り入れればダイエット効果も期待できますよ。

おからパウダーを活用するメリット

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おからパウダーは飲み物に混ぜたり料理に加えたりと幅広い使い方ができ、積極的に活用すべきメリットもたくさん!ビタミンやミネラル、大豆イソフラボンといった栄養を含んでいる以外にも、以下の良い点があります。

手軽に食物繊維を摂取できる

筆者が購入したおからパウダー(旭松食品「なめらかおからパウダー」)の場合、100gあたりになんと63.5gもの食物繊維が含まれています。腸内環境を整え、生活習慣病の予防にも役立つため、食物繊維が不足しがちな方にはピッタリの食材といえそうです。

植物性たんぱく質が豊富&低糖質

同商品の場合、植物性たんぱく質の量も100gあたり15.0gと多く、そのうえ糖質量は2.0gとかなり控えめ(※)。高たんぱくで低糖質の食材なので。トレーニング中やダイエット中の方でも安心して食べられます。

※成分の含有量は商品によって異なります

腹持ちがよく、食べ過ぎ防止になる

不溶性食物繊維が豊富なおからパウダーは、水分を含むと膨らんで量が増えるため、少量食べるだけでも腹持ちがよくなります。ちょっと小腹がすいたときに摂取すれば満腹感を得られるため、間食せずにすみます。また、食事前におからパウダーと1~2杯の水を摂取すれば、食べすぎ防止も期待できますよ。

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