唇のどんよりしたくすみを改善!赤ちゃんみたいな桜ピンク唇へ

第2回 注目のフェイスケア情報をまとめてチェック!
唇の血色が悪い、唇の色がパッとせずどんよりしている…という方は、唇のくすみが原因かもしれません。薄くてデリケートな唇は、刺激や摩擦を与えてしまうとくすんでしまうことがあります。今回は簡単に赤ちゃんのようなピンク色の唇に近づくお手入れ方法をご紹介!

唇くすみの大きな4つ原因とは?

唇の色がどんよりとくすむ原因は、色素沈着・紫外線による日焼け・血行不良・喫煙などと言われています。顔や体は日焼け止めを塗れば紫外線対策をすることができますが、唇の紫外線対策はうっかり忘れてしまいがち。

最近は食べても飲んでも落ちにくいティントが人気ですが、その日のうちにしっかり落とさないと色素が残って唇の色素沈着につながると言われています。さらに喫煙している方は血行が悪くなり、唇が黒っぽく見える場合も…。

唇のどんよりしたくすみを改善!赤ちゃんみたいな桜ピンク唇へ

簡単リップケアで健康的なぷるぷるピンク唇になる方法

唇は薄くてちょっとした摩擦や刺激でも負担になることがあるため、皮膚の薄い目元や口元と同じように優しく丁寧にお手入れをしてあげることが大切です。

まず、リップカラーをつける前に口紅の下地として紫外線カット効果つきのリップクリームをたっぷり塗り込んでいきましょう。ただし、紫外線カットができるリップクリームを塗って出かけたとしても食べたり飲んだりしているとリップクリームの紫外線カット効果が薄れてしまうので、こまめに塗り直しができるように外出先にもリップクリームを持ち歩くことをおすすめします。

そして、リップメイクをオフするときには顔全体に使うクレンジング料よりも、コットンにポイントリムーバーを含ませたものを使って擦らず丁寧に落としていきましょう。リップカラーの色が定着しやすい唇の輪郭や縦じわは、綿棒を使うとスムーズにオフできます。

クレンジング後は乾燥しやすい状態なので、ワセリンやリップ美容液などを塗り、指の腹で優しくタップするようにマッサージをして血行促進を。最後にラップを貼って密封パックをするのも効果的ですよ!

また、飲食する際にペーパーナプキンでゴシゴシ擦っている方は、なるべく柔らかめのティッシュで軽く抑える程度に拭き取ると摩擦を軽減できるはず。常に乾燥させないように保湿ケアにも力を入れつつ、唇を外部の刺激から守ってあげましょう。

唇のどんよりしたくすみを改善!赤ちゃんみたいな桜ピンク唇へ

唇のくすみは日々の簡単お手入れで改善できる!

これからの季節は紫外線量がぐんと増えてくるため、顔や体だけでなくデリートな唇もしっかりと紫外線から守ってあげることが重要です。少しの刺激や摩擦が蓄積されることで、唇の色素沈着を引き起こす場合もあるため、優しく扱いながら丁寧なリップケアをしてみてくださいね。

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。