缶切りがない!瓶のふたが固い!非常時に役立つ缶・瓶の開け方

缶詰や瓶詰の食品は非常食の定番です。長期保存できるのが大きな利点ですが、いざというときに開封できない!なんていうトラブルも。今回は、缶・瓶を、専用の器具がなくても開けられる裏技をご紹介します。実際に挑戦してみたら、かなり大変でしたが、知っておけば災害時に役立ちます。

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缶切りがなかったら…スプーンで開けられる!

缶切りがない!そんなときは、金属製のスプーンが一本あれば開けられるんです。

最近は缶切りがなくても開けられる「プルトップ缶」も多くなっていますが、指を掛けるプルタブがポロッと取れてしまってどうしよう?ということもありますよね。そんなときにも使える方法です。

【手順】

(1)スプーンのくぼんでいる部分と柄の部分の間をギュッと握ります。

(2)缶の縁にスプーンの先を押し当てて、強い力を入れながらこすりつけます。

プルトップ缶の場合は、プルタブが付いている面とは反対側の面を使ってください。

(3)こすったところに穴が開きました!

(4)穴が開いたところから、穴を広げるようにこじ開けていきます。

(5)開封できました!

【ポイント】

・ティースプーンではなく、大きめのスプーンの方が力を入れやすいのでおすすめです。

・缶が滑らないように、タオルなどを敷いておくとやりやすくなります。

・缶の縁でけがをしないように気を付けてください。

実際に試してみると、缶をスプーンで開けるにはかなりの力が必要でした。途中でスプーンを握っていた手が痛くなり、家族の力も借りることになりました。

開け始めてから20分ぐらい格闘して、やっと半分ほど開いて中身が取り出せるようになったところで力尽きました。

最初の穴を開けるまでに5分ぐらいかかりましたが、穴を開けるところはその後に比べればまだそこまで大変ではありません。とにかく体重を掛けながらあきらめずにこすり続けてください。

そのあと穴を広げていくところがかなり大変です。グリグリとスプーンを押し付けたり、缶のフタをスプーンで押し上げてみたり、色々な方向から力をかけて少しずつ穴を広げていきます。かなり骨が折れる作業でした。缶切りって本当に便利な道具なんだな、と実感しました。

瓶が開かないときは…粘着テープを使おう!

とても固くて何をやってもまったく開けられない瓶のフタってありますよね。それがなんと粘着テープを使えば開けやすくなるそうです。チャレンジしてみます!

【手順】

(1)フタの外周より少し長く粘着テープをカットします。

(2)粘着面が表にくるように、半分に折ります。

(3)フタの外周に貼り付けます。

(4)粘着テープの上からフタを握って開けます。

(5)開きました!

【ポイント】

・紙製のクラフトテープより、布テープのほうが滑らずに力が入れやすいと思いました。

・皮膚が弱い方は皮膚を傷める可能性があるので注意してください。

粘着テープを使うことでフタと手の摩擦が強くなって、開けやすくなります。力をかけずにスルッと開けられるわけではなく、まったく開かなかったものが何とか開けられるようになる、という感覚です。

皮膚が持っていかれるような感覚があり、手のひらが少しヒリヒリしました。やりすぎには気を付けてくださいね。

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