いざというときのために覚えておいて損はない
以前、キャンプにプルトップ缶の缶詰食品を持って行ったとき、プルタブが取れてしまって缶が開けられなくなり、結局食べることが出来ずにかなりショックだったことがありました。そのときにこの方法を知っていれば良かったのに…!
瓶の開け方は災害時に限らず、日常でも活用できそうです。
今回試してみて、缶切りの便利さを痛感しました。スプーンで缶を開けるのはかなり骨が折れる作業で、スプーンで缶を開けた翌日、腕が筋肉痛になったほどです。1個の缶を開けただけでこの状態ですから、やはり食品の備蓄と一緒に缶切りをあらかじめ用意しておくのが良いと思いました。
どちらの方法もかなり力は必要ですが、開封できて中の食品が食べられるのは本当にありがたいですよね。繰り返しますが、けがをしないように気を付けながら試してみてくださいね。
<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター
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配信: 防災ニッポン