手作りバレンタインチョコの作業のコツ
バレンタインで手作りチョコにチャレンジしたけれど、きれいに仕上がらなかったり、固まりにくかったりする経験がある人も多いと思います。ここでは、手作りチョコを作る時に押さえておきたい、基本作業のコツを紹介します。
手作りバレンタインチョコのコツ①均一にチョコを刻む
チョコレートが溶けやすくなるための工程です。板チョコに対して斜めに包丁を入れて刻むのがポイント。5ミリぐらいの大きさで均一になるように刻むと溶かしやすくなりますよ。
手作りバレンタインチョコのコツ②分離しないように湯せんする
チョコレートを溶かす工程です。チョコレートが分離しないように、容器の水気や油分をしっかり拭き取るのが大切。約50度のお湯のボウルに入れ湯せんでゆっくりと混ぜます。なめらかになったら湯せんからはずしましょう。
手作りバレンタインチョコのコツ③テンパリングする
なめらか&つややかな仕上がりにするための工程です。
<ミルクチョコレートの場合>
- 50〜55度で湯せんし、ゆっくりと溶かす
- 溶けたら40〜45度まで下げる
- お湯を10〜15度の水に変え、チョコレートの温度を約25度に下げる
- もう一度30〜35度で湯せんし、チョコレートの温度を約28度まで上げる(上がりすぎに注意)
ツヤが出たら成功です。失敗したらもう一度やり直しましょう。
※チョコレートの種類によって温度が多少異なるので注意しましょう。
簡単でおしゃれなバレンタインチョコを手作りしよう
基本の作り方のコツを押さえれば、初心者でも簡単におしゃれ見えするチョコレートが手作りできます。今回紹介したレシピを参考に、ラッピングなども楽しみながら、ぜひ手作りバレンタインチョコに挑戦してみてくださいね。
配信: くらしマグネット
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