うなじケアをすることで肌トラブルを軽減できる!
うなじは鏡でも見にくく、自分ではあまり触れる機会がないパーツですが、他人には意外と見られているかもしれません。うなじは汗をかきやすく、日焼け止めをうっかり塗り忘れて紫外線ダメージをダイレクトに受けやすく、シャンプーやボディソープなどの洗い残しが多いことなどから、肌トラブルが起こりやすい部分だと言われています。
うなじのケアをせずに放っておくと、汗をたくさんかく夏は特にあせも・ニキビ・日焼けなどにつながることがあるため、お手入れしていくことをおすすめします。
パッと簡単!美しいうなじに近づくケア方法
これからの季節は汗を多くかき、そのまま放置しておくと毛穴詰まりの原因にもなるため、頻繁に清潔なハンカチやタオルで優しく拭って汗を放置しないように気をつけましょう。
ポニーテールなどのアップヘアをするときに注意したいのが紫外線対策。おすすめの日焼け止めは、伸びが良くて広範囲に塗りやすいジェルタイプ、うなじまで届きやすいスプレータイプです。日焼け止めは汗や皮脂などで落ちやすいため、日焼けを防ぐためにもこまめに塗り直してくださいね。
そして大切なのがうなじを洗うタイミング。シャンプーやトリートメントの前にうなじを洗ってしまうと、シャンプーやトリートメントが肌に残る可能性があるため、最後に洗うといいでしょう。うなじはデリケートな部分なので、ボディタオルでゴシゴシ擦り洗いするのではなく、泡をたっぷり立て、クッションのように優しく当てるイメージで丁寧に洗っていくのもポイント。きちんと洗い流したあとは、スキンケアのついでに化粧水と乳液で保湿ケアもしてくださいね。
紫外線を多く浴びてしまった日は、大きめのコットンを何枚かに割いて美白化粧水をひたひたに染み込ませたコットンパックも効果的。コットンが乾く前にきちんと剥がし、ハンドプレスをして馴染ませ、紫外線ダメージをリカバリーしてあげるのもおすすめですよ。
枕カバーは頻繁に取り替えて!見逃しがちなうなじケアも抜かりなく
人は寝ている間にたくさんの汗をかくと言われているため、うなじが直接当たる枕カバーは1〜2日を目安に取り替えて清潔な状態を保ちましょう。
面倒に思いがちなうなじケアですが、フェイスケアのついでに行えばストレスなく続けられるはず。簡単ケアで「うなじ美人」に近づいてみてはいかがでしょう?