うなじケアでアップヘアに自信を!今日からできる簡単ケア

第6回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
長い髪の毛をまとめるためにポニーテールなどのアップヘアをしているという女性も多いはず。フェイスケアやヘアケアをしっかりしていても、つい忘れがちなのがうなじのお手入れ。うなじをケアして隙のない美肌を手に入れましょう。

うなじケアをすることで肌トラブルを軽減できる!

うなじは鏡でも見にくく、自分ではあまり触れる機会がないパーツですが、他人には意外と見られているかもしれません。うなじは汗をかきやすく、日焼け止めをうっかり塗り忘れて紫外線ダメージをダイレクトに受けやすく、シャンプーやボディソープなどの洗い残しが多いことなどから、肌トラブルが起こりやすい部分だと言われています。

うなじのケアをせずに放っておくと、汗をたくさんかく夏は特にあせも・ニキビ・日焼けなどにつながることがあるため、お手入れしていくことをおすすめします。

うなじケアでアップヘアに自信を!今日からできる簡単ケア

パッと簡単!美しいうなじに近づくケア方法

これからの季節は汗を多くかき、そのまま放置しておくと毛穴詰まりの原因にもなるため、頻繁に清潔なハンカチやタオルで優しく拭って汗を放置しないように気をつけましょう。 

ポニーテールなどのアップヘアをするときに注意したいのが紫外線対策。おすすめの日焼け止めは、伸びが良くて広範囲に塗りやすいジェルタイプ、うなじまで届きやすいスプレータイプです。日焼け止めは汗や皮脂などで落ちやすいため、日焼けを防ぐためにもこまめに塗り直してくださいね。

そして大切なのがうなじを洗うタイミング。シャンプーやトリートメントの前にうなじを洗ってしまうと、シャンプーやトリートメントが肌に残る可能性があるため、最後に洗うといいでしょう。うなじはデリケートな部分なので、ボディタオルでゴシゴシ擦り洗いするのではなく、泡をたっぷり立て、クッションのように優しく当てるイメージで丁寧に洗っていくのもポイント。きちんと洗い流したあとは、スキンケアのついでに化粧水と乳液で保湿ケアもしてくださいね。

紫外線を多く浴びてしまった日は、大きめのコットンを何枚かに割いて美白化粧水をひたひたに染み込ませたコットンパックも効果的。コットンが乾く前にきちんと剥がし、ハンドプレスをして馴染ませ、紫外線ダメージをリカバリーしてあげるのもおすすめですよ。

うなじケアでアップヘアに自信を!今日からできる簡単ケア

枕カバーは頻繁に取り替えて!見逃しがちなうなじケアも抜かりなく

人は寝ている間にたくさんの汗をかくと言われているため、うなじが直接当たる枕カバーは1〜2日を目安に取り替えて清潔な状態を保ちましょう。

面倒に思いがちなうなじケアですが、フェイスケアのついでに行えばストレスなく続けられるはず。簡単ケアで「うなじ美人」に近づいてみてはいかがでしょう?

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。