肌保湿と紫外線対策の両立で日焼け止めを塗る方法!

第4回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
美白ケアに欠かせない日焼け止めですが、時間が経つと肌がカサカサに乾燥したり、きしんだりして嫌…と感じる方も多いのではないでしょうか?それなら乾燥しにくい日焼け止めの塗り方と選び方を見直していきましょう。

日焼け止め前の保湿ケアがしっとり肌へのキーワード

日焼け止めを塗ると肌がきしんだり、パサパサに乾燥したりするのが悩みという方は、まず日焼け止めを塗る前の保湿ケアに力を入れていくことをおすすめします。

化粧水でたっぷり潤わせ、クリームや乳液で蓋をするフェイスケアと同じように、腕や足などの身体も化粧水で潤いを与えてからボディクリームやボディミルクで蓋をしておくといいですね。

忙しくていちいちボディの保湿をしていられない!という子育て中のママなどは、フェイスケアのついでに余った化粧水や乳液などを馴染ませましょう。

肌保湿と紫外線対策の両立で日焼け止めを塗る方法!

保湿剤が馴染んだ後に美容成分たっぷりの日焼け止めを!

保湿ケアをしてすぐに日焼け止めを塗ってしまうとヨレやすくなるため、3〜5分ほど放置して肌にしっかり馴染んだのを確認してから日焼け止めを塗っていくのがポイントです。

保湿をしても肌が乾燥しやすい場合は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分や美容成分が豊富に含まれた日焼け止めを選んだり、伸びが悪くきしみやすい日焼け止めを避けたり、みずみずしい塗り心地のジェルタイプの日焼け止めを選んだりするといいでしょう。肌が敏感な方は、紫外線吸収剤フリー・敏感肌用の日焼け止めを視野に入れた日焼け止め選びをしてみてくださいね。

また専用クレンジングが必要な落ちにくい日焼け止めを使うと、落とす際に肌の乾燥を招いてしまうことがあるため、なるべく石鹸やボディソープで落とせる日焼け止めを選ぶのもポイントです。帰宅したらなるべく早く日焼け止めを落として、すみやかに保湿ケアを行い、日中の紫外線や乾燥によるダメージから肌を守ってあげましょう。

どうしても日焼け止めを塗るのが苦手…という方は、「話題の飲む日焼け止め」を活用するのもひとつの手!日焼け止めを塗らなくても紫外線対策ができるため、忙しい方におすすめです。

肌保湿と紫外線対策の両立で日焼け止めを塗る方法!

日焼け止め前の保湿ケアをしっかり行い、潤い美白肌へ

保湿ケアをして肌が潤いで満たされていると、肌のバリア機能が高まって紫外線によるダメージをダイレクトに受けにくいとも言われています。乾燥しやすい方は、日焼け止め前の保湿ケアをきちんと行いつつ日焼け止めの選び方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。