生卵は常温で保存する方が長持ちする?
毎日の食事に欠かせない食材のひとつ「卵」。目玉焼きや玉子焼き、ゆでたまご、たまごかけごはんなどシンプルに食べてもおいしいし、色んな料理との相性がよく、多くのご家庭で常にストックしていると思います。
スーパーなどでは、常温でラック(?)に積み重なっている場合と、冷蔵で並んでいる場合がありますが、保存方法によって何か差はあるのでしょうか?
それではここでクイズです。「生卵は常温で保存する方が長持ちする」○か×どちらでしょう?
気になる正解は……こちら!
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日本卵業協会のウェブサイトのQ&Aコーナーを見ると、「卵の保存方法で冷蔵庫よりも常温のほうが長持ちすると聞きましたがどちらでしょうか?」との質問が紹介されています。
しかし、細菌(おもにサルモネラ菌)の汚染の関係から、安定的に10℃以下に保存されていれば長期保存できるという報告があるのだとか。また、食品衛生法でも、生食用殻付卵は、10℃以下で保存することが望ましいと定められているそうです。
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。