もつ鍋のおすすめ具材20選!定番&変わり種
もつ鍋の具材として定番と言われる食材と、変わり種をご紹介します。普段食べるもつ鍋を作るもよし、ちょっと冒険して変わり種にトライするもよし。お家で作るもつ鍋なら可能性は無限大です。
定番具材17種
1:にら
もつ鍋の具材と言ったらにらを一番最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?にらの持つ香りや食感が、モツのにおいや癖のある味わいを上手く中和してくれるため、もつ鍋にはなくてはならない存在です。煮込み過ぎるとやわらかくなり過ぎてしまうため、煮込みの最後で加えてサッと火を通す程度で食べましょう。
2:キャベツ
もつ鍋の旨味をたっぷりとすってくれるキャベツは、もつ鍋の具材として定番と言えます。思った以上にカサが減るため、多めに用意しておいて後で追加しても良いでしょう。煮込みの最初から加えてくたっとしたキャベツもおいしいですし、軽く火を通した食感の残った状態でもおいしく食べられます。
3:もやし
価格が安く、たっぷり使えるもやしはもつ鍋の具としてピッタリです。旨味を吸っておいしくなったもやしはもりもり食べたくなるはず。もやしを入れると水分が出て汁が薄まるので、追加で加える際には味見をして必要なら醤油などを足しましょう。
4:ごぼう
ごぼうを入れると鍋のうまみがぐっとアップするためおすすめの食材です。ささがきにして加えます。面倒であればスーパーでささがきしたごぼうも売っていますよ。煮込みの最初から入れましょう。
5:にんじん
彩りも良くなるにんじんは短冊切りで加えても良いですが、千切りにして入れてもまた違った味わいに。にらと一緒に食べるのがおすすめです。飾り切りにしても、もつ鍋に彩りを添えてくれます。
6:玉ねぎ
煮込むことで甘みが出る玉ねぎはもつ鍋にもよく合います。3mm程度の厚さにスライスして煮込みの最初に加えましょう。
7:はくさい
キャベツがない時の代用としてもつかえるのが白菜。キャベツよりも水分を多く含むため、追加で加える際にはスープの味が薄くなる可能性も。味見をして的に醤油などを加えましょう。
8:長ネギ
煮込むほどにとろっとした食感と甘みが出る長ネギは煮込みの最初に加えるのも良いですし、白髪ねぎにして煮込みの最後に加え、サッと火を通した状態でも辛みと食感を楽しめます。
9:きのこ
カロリーが低くどんな鍋にも合うきのこも、もつ鍋に使いたい食材の1つ。えのきやしめじは石づきを外して。食感のよいエリンギは手で割いて鍋に加えましょう。
10:小松菜
キャベツ以外に葉物野菜を加えたい場合は小松菜を入れるのが手軽でおすすめです。ざく切りにして煮込みの後半に加えます。小松菜も加熱することでカサが減るため、たっぷりと野菜を食べたいときにもおすすめです。
11:大根
水分が多い大根をもつ鍋でつかうさいには、鍋つゆが薄まる可能性があるため、適度に味見をして醤油とうを追加しましょう。短冊切りで使うほかに、千切りにしサッと火を通す程度でもシャキッとした食感が残りおいしく食べられます。
12:水菜
シャキッとした食感でさっぱりとした味わいの水菜は、こってりしたもつ鍋に加えることで箸休め的存在にもなりますよ。食感を楽しみたいので煮込みの後半で加えます。
13:焼き豆腐
鍋に欠かせない具材のひとつである豆腐は、焼き豆腐をしようすることで煮崩れしにくくしっかりと味をしみ込ませることができます。煮込みの中盤で加えて味をしみ込ませましょう。
14:肉
もつ鍋でも、もつ肉以外も使用することで幅広い人が食べられます。筆者の家族では子ども達も一緒に食べるため、もつ肉以外のお肉も入れることで家族みんなでもつ鍋を楽しみます。わが家では豚肉や手羽元をよく使います。
15:肉だんご
もつ肉よりも食べやすい肉だんごは、もつ鍋に入れておくことで皆が一緒にもつ鍋を楽しむことができます。肉だんごからもうま味が出るので、より深みのあるもつ鍋のスープになりますよ。手作りの肉だんごでも良いですし、手軽に冷凍の肉だんごをつかっても大丈夫です。
16:春雨
鍋つゆのうま味をしっかりと吸ってくれる春雨やくず切りはもつ鍋にも使っていただきたい食材のひとつ。さっと茹でて使用します。さつまいも粉でできた春雨は普通の春雨よりももちもちしていて、鍋で煮込んでもやわらかくなりにくくおすすめです。
17:ちゃんぽん麺・中華麺
もつ鍋のしめとして定番なのがちゃんぽん麺。ですがなかなか普通のスーパーで購入できないという時は中華麺も同様においしくておすすめです。普段の煮込み時間より1分ほど短めに茹でて鍋に入れて煮込みましょう。
変わり種具材9種
1:レタス
サッと火を通すだけで食べられるレタスは食感を楽しみたい食材。煮込みの後半に加えて少ししんなりする程度で大丈夫です。サッパリとした味わいでいくらでも食べられちゃいそうです。
2:長芋
加熱することでほくほくした食感になる長芋は、もつ鍋に加えると葉物野菜とまた違って食べ応えもありおいしいです。3mm程度の厚さに切り、煮込みの中盤で加えて煮込みます。
3:キムチ
ピリッと辛いキムチを加えることで、味わいがガラッと変わります。前半は普通のもつ鍋を楽しんで、後半でキムチを加えて味変をするのもおすすめですよ。チーズも一緒に加えるのもおいしいです。
4:ソーセージ
ジューシーな味わいが魅力のソーセージは万人受けするため、入れておくと何かと安心です。煮こみすぎると旨味が抜けてしまうため、煮込みの後半で入れるようにしましょう。
5:ワンタン
つるっとした食感がおいしいワンタンはもつ鍋に入れると、鍋つゆのうま味を吸ってとってもおいしい。あまり長い時間煮込んでしまうと皮がふやけてしまうので、サッと煮込んだら食べましょう。
6:パスタ
ちゃんぽん麺や中華麺がない時にはパスタをしめに使用することもできます。表示時間より1分ほど短く茹でて加えるか、ショートパスタならそのまま加えて煮込んでも。チーズを加えるのもおいしいです。
7:チーズ
にんにくのガツンと効いたもつ鍋にはチーズもよく合います。途中でチーズを加えて味変を楽しんだり、しめのタイミングで加えるのもおすすめ。ピザ用チーズ以外でもカマンベールチーズを切ってサッと温める程度に煮込んでもおいしいです。
8:卵
すき焼きの様に溶いた生卵にもつ鍋の具をつけて食べたり、鍋に生卵を落して軽く煮込めば半熟の状態で食べることができます。しめにご飯と一緒にとき卵にして加えるのもおいしいです。
9:辛子明太子
ピリッと辛くてプチプチした食感がいつものもつ鍋と違ったアクセントになっておいしくなります。最初から加えても良いですし、途中で味を変えたいときにも良いですよ。お子さんも食べる時は量を調整するか、明太子でもおいしく作れます。
みんなでもつ鍋を楽しもう
いかがでしたか?もつ鍋は思ったよりも案外お家で簡単に楽しめます。具材も自分好みにチョイスして、家族みんなで楽しんで下さいね。
配信: トクバイニュース
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