ダイエット中にえのきはどう食べる?取り入れ方のコツとおすすめレシピ
えのきは炒めものや煮物などの「かさまし食材」としても活躍してくれます。カロリーを抑えながらボリュームアップできるので、ダイエット中にもおすすめです。一方で、揚げ物など大量の油を使う料理だとカロリーが上がりやすいため、頻度や量には気を付けましょう。
また、えのきは適度に歯ごたえもあるので、しっかりと噛むことにつながり、満腹感を得やすくなるというメリットもあります。ただし歯ごたえを残したいからといって、加熱不足には要注意。えのきの生食は、食中毒を起こす恐れがあります。しっかりと加熱して、おいしく安全にいただきましょう。
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えのきは生で食べないで!生食NGの理由を管理栄養士が解説
スープや肉巻きなど、さまざまな料理に使いやすいえのき。加熱調理して食べるのが基本ですが、「生のまま食べられないのかな?」と、疑問に感じたことはありませんか?結論からいうと、えのきの生食は食中毒などを引き起こすリスクがあるため、推奨されていません。そこで今回は、えのきの生食を避けるべき理由を対処法とともに解説します。
ダイエット中でもうれしい!えのきを使ったレシピ
体重が気になる時でも楽しめるえのき料理のを、それぞれ1人前のカロリー・糖質の量とあわせて紹介します。
えのきとねぎのナムル(74kcal、糖質5.1g)
えのきとねぎのナムル
えのき、長ねぎ、○鶏ガラスープの素、○にんにくチューブ、○しょうゆ、○こしょう、●ごま油、●いりごま
調理時間:5分
こんにゃくときのこのピリ辛炒め煮(78kcal、糖質4.6g)
こんにゃくときのこのピリ辛炒め煮
こんにゃく、えのきだけ、○めんつゆ(2倍濃縮)、○酒、赤唐辛子、白いりごま、ごま油
調理時間:15分
たらときのこのヘルシーホイル焼き(117kcal、糖質2.6g)
たらときのこのヘルシーホイル焼き
生たら切り身、しいたけ、しめじ、えのき、小ねぎ、塩・こしょう、バター、ポン酢
調理時間:25分
※参照:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
えのきはカロリーの高さを気にしすぎなくても大丈夫!ダイエット中でも楽しもう
えのきはきのこの中ではややカロリーが高いものの、食品全体でみると気にしすぎる必要はありません。
カロリーが気になる方は、油をあまり使わないヘルシーな調理法で取り入れてみましょう。
今回紹介したレシピも参考にして、毎日の献立づくりに役立ててくださいね。
配信: トクバイニュース
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