玄関ドアののぞき穴が大きくされていた!家の中を毎日見られていたなんて…本当にあった恐怖体験『扉の向こうに誰かいる。』

玄関ドアののぞき穴が大きくされていた!家の中を毎日見られていたなんて…本当にあった恐怖体験『扉の向こうに誰かいる。』

自宅は、落ち着いて過ごせる大切な場所。しかし、空き巣や強盗といった事件に巻き込まれることがあります。また、のぞきや性犯罪の被害に合うケースもあるため、防犯対策をしっかりと行いたいところ。そんな身近に起こりうる恐怖について考えさせられる漫画『扉の向こうに誰かいる。』は、ちなきち(@chinakichi72)さんが実際に体験したできごとを描いたもの。どんな内容か、一部をダイジェスト版で紹介します。

©chinakichi72

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オートロックは譲れない!だって学生のころ…

ちなきちさんは現在、メゾネットタイプの新築アパートに在住。玄関を開けるとすぐに階段があり、居室は2階。さらにオートロックの門もあるため来客との距離がある仕組みになっています。荷物の受け取りや外出が少々面倒とも思えるシステムながら、ちなきちさんはどうしても譲れないポイントだったそう。

その理由は、ちなきちさんが大学生だったころ、築30年ほどの木造アパートへ住んでいたころにさかのぼります。そのアパートは管理が行き届いておらず、隙間から虫が入ってきたり光が漏れてしまったりと、あまりよい環境ではありませんでした。

それでも、自分なりに工夫して快適に暮らすちなきちさんは、ワンルームでバストイレが同一だったこともあり、部屋で服を脱いでからシャワーを浴びることも。ある日、シャワーを浴びようと服を脱いで玄関の前を通りかかったとき、違和感を覚えたちなきちさん。そこで玄関の扉に穴が開いていると気が付きます。

さっきまで穴は無かった。まさか犯人は…?

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全裸の状態ですぐ近くの玄関ドアに穴が開いていたら、びっくりしてとっさにどうしてよいか分からなくなってしまいそうですね。すぐにガムテープで穴をふさぎお風呂に入ったそうですが、翌日、明るくなってから見てみると、元々ドアにはめ込まれているのぞき穴のレンズが外され、外から丸見えの状態に…。

数日後、業者に修理してもらうことになったものの、ふさいでいたガムテ―プが破られていたのです。しかも、10分前に帰ってきたときには穴は開いていなかったそう。ちなきちさんが恐る恐る内側から穴をのぞいてみると、なんと向こうからのぞいている目が!

慌ててガムテ―プでふさぐと、ちょうど友人たちが遊びに来たのですが、そのときにはドアの前に誰もいなかったとのこと。その後、始発で帰る友人たちを送って帰ってきたちなきちさんは、自分の部屋の前にいる人物を目撃したのでした。

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