飲み過ぎ注意!ママ友飲み会のトラブル

第54回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
ママ友会を夜に開催する、「ママ友飲み会」をするママたちも増えています。「たまには息抜きしよう!」というのがおもな目的だそうですが、「小さい子どもがいるのに飲み会なんて!」という消極的なママも…。そもそも賛否両論あるママ友飲み会ですが、いったいどんなトラブルがあるのでしょうか?

飲み過ぎ注意!ママ友飲み会のトラブル

●ママ友飲み会で気を付けたい3つのこと

飲み会ならではのママの悩みは、酔っ払って、普段のイメージとガラッと変わってしまったり、翌日の家事や仕事に影響が出てしまったりすることでしょう。ママ友飲み会で気を付けていることについて、ネット上では、

1)飲み過ぎないこと
2)子どもの自慢話をしないこと
3)会話の内容を選ぶこと

という声が多く見られました。飲み過ぎて、普段抑えている感情が爆発してしまい、その後のママ友関係が悪化…なんてこともあるのだとか。シラフの時は、ママ友関係が悪くならないように、気を遣っていますが、お酒を飲んだ勢いで、本音をぶつけてしまい、これまでの苦労が水の泡に…。そんなことがないように、節度をもって楽しむことがコツのようです。

●わがままなママ友に困惑…

ママ友飲み会について調べると、意外にもたくさん体験談がありました。そのなかでも、身近にありえそうなものを紹介します。

ママ友のなかで、リーダー的存在のAさんが、「ママ友飲み会をしよう!」と提案。しかし、日付やお店の手配は他の人に任せっきり。一応、日付やお店の候補を、言い出しっぺのAさんに聞いてみると、「他の人に合わせるよ」と言うだけ。決まった日付とお店を伝えると、「その日は都合が悪い」、「そのお店はイヤ」と文句ばかりでしたが、結局、日付をずらし、他のお店を予約することができず、Aさん抜きで飲み会をしたそう。自分のわがままを棚にあげて、Aさんはその後もことあるごとに、誘われなかった飲み会のことをチクチク話題に持ち出すのだとか。

●子連れで参加のママ友トラブル!

キッズスペースのある飲み屋で、ママ友飲み会をすることになったBさん。子どもたちはみんな5歳前後で、行儀よくキッズスペースで遊んでいましたが、ママたちも心配で、チラチラ気にしながらの飲み会でした。

しかし、酒が進むにつれて、子どもたちを放置して、ただの女子会に。結局Bさん1人が子どもたちの子守役になってしまい、まったく楽しめなかったそうです。

他にも、お酒が苦手な人が参加した飲み会で、お会計の時に揉めるなど、お金が絡むトラブルも多い印象。割り勘ではなく、余ったら返せるなどの理由で、会費制にする人も増えているのだとか。飲みすぎ注意! お酒を飲んでも、相手を思いやる余裕を持つことが大切です。
(文・明日陽樹/考務店)

もっとママ友トラブルを読みたいならコチラ
【警察沙汰も】ママ友トラブルはこんなに起きていた!驚愕の20選