ヨーグルトとオートミールでつくる「簡単&ヘルシーなレモンケーキ」

国産のレモンが出回り始めたら作りたくなるレモンケーキ。レモンの皮とレモン汁を加えるので爽やかな味で甘い物が苦手な方でも好まれるケーキです。今回は、ヨーグルトをそのまま使い、オートミールも加えていつもよりもヘルシーに仕上げてみたのでご紹介いたします。

 

ヨーグルト入りで爽やか&しっとり感アップ!

今回は、ウィークエンドシトロンのようなケーキにしたかったので、少しだけ米粉やスーパーなどで売っている糖質オフミックス粉を使いました。

ヨーグルトは水切りなどはせず、そのまま使用しています。

ではレシピとなります。

材料 パウンドケーキ型 180×70mm(底寸154×60mm)1個分

◎オートミール 60g
◎アーモンドプードル 40g
◎米粉(または低糖質ミックス粉) 50g
◎ベーキングパウダー 4g
卵 1個
砂糖(あればラカンカ)55g
ヨーグルト 75g
バター 70g
レモン汁 大さじ1と1/2
レモンの皮(国産のもの使用) 大さじ1

・ヨーグルトアイシング用の材料
ヨーグルト 小さじ2
粉砂糖 60g
レモンの皮 大さじ1/2くらい

下準備

・オートミールはフードプロセッサーなどで粉末状にしておく。
・卵は室温に戻しておく
・レモンの皮をすりおろしておく。
・バターは耐熱容器に入れて、500Wのレンジで50秒ほど加熱し溶かしバターにする。
・オーブンは170℃に余熱しておく

作り方

① ボウルに卵・砂糖・プレーンヨーグルト・レモン汁・レモンの皮をする意下したものを入れて泡だて器でしっかりと混ぜる。

② ◎の粉類をボウルやビニール袋などに入れて合わせておき、①のボウルに入れてゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

③ 溶かしバターを②に加えてしっかりと混ぜる。

④ 型に入れてとんとんと数回落として、生地をならして170℃のオーブンで40分焼く。

⑤ 取り出して、竹串などを刺してみて中の生地がついてこなければ、網の上で冷ます。

粗熱を取っている間にヨーグルトアイシングを作ろう

① ボウルに粉砂糖を入れて、砂糖の真ん中にヨーグルトを少しずつ加えてスプーンで練っていく。

② 全部とろーんととろけるくらいになったら粗熱が取れたヨーグルトケーキにかけて、レモンの皮をトッピングする。

アイシングはケーキの上からトップ全面に塗るようにしても良いですし、かけ方はお好みで調整してください。

今回、米粉で作ったパウンドケーキはトップ全面にアイシングをし、糖質オフミックス粉を使った方はしましまな感じでアイシングしてみました。

アイシングは通常のアイシングよりもヨーグルトで粉砂糖を溶かした方が、程よい酸味もあり、個人的にはこちらのアイシングの方がかなり好みです!

半分以上はオートミールとアーモンドプードルを使っているので糖質オフスイーツにもなり、しかもとっても美味しいヨーグルトレモンケーキ。レモンの香りが爽やかで甘さも程よく、罪悪感なしで食べられます(笑)。

アイシングはしなくても良いのですが(その方がよりヘルシーです)、ケーキ自体の甘さがあまりないのでアイシングをした方が万人ウケしそうな美味しさとなりますよ。

「いっぺんに食べられないよ!」という方は1.5cm幅くらいにカットして1個ずつラップで包み冷凍保存も可能です。1個につき500Wのレンジで30~40秒温めると、美味しく食べられます。

国産のレモンがでまわる季節に、ぜひ作って欲しいレモンケーキ。難しそうに見えますが、混ぜて焼くだけなのでぜひお試ししてみて下さいね。

 

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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