予定日はまだなのに。突然の破水で出産が始まった!予定外のことばかりであたふた『にしみつ回顧録出産編』

予定日はまだなのに。突然の破水で出産が始まった!予定外のことばかりであたふた『にしみつ回顧録出産編』

初めての出産は不安なことだらけ。自分なりにリサーチして準備万端で臨みたいと思う方もいるのではないでしょうか。今は4歳になった息子つむちゃんを育てているにしみつ(@tumumama_ikuji)さんもその1人でした。でも予定通りに進まないのが出産。にしみつさんも予定日を前に急展開。突然の破水で始まった出産劇。にしみつさんは無事にわが子を抱くことができるのでしょうか。『にしみつ回顧録出産編』をごらんください。

©tumumama_ikuji

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予定日2週間前、それは台風の日にやってきた

初めての出産、予定日まで2週間あると「まだ先かな」と思いますよね。友人と会う予定があり、まだまだ余裕があると思っていた台風の夜、にしみつさんの出産は突然の破水で始まります。

入院グッズは早めに用意していたものの、突然のことに心の準備もままならないにしみつさん。テキパキと準備をしてくれる夫と共に病院へ急ぎます。

陣痛はまだ弱く「これくらいなら大丈夫」と言い聞かせながら、すぐにLDRに移動し出産に臨むのですが、隣の分娩室から聞こえてくる叫び声に募る不安と恐怖。

にしみつさんの長い夜が始まります。

急な本陣痛にいきみ逃し。思考が追い付かない!

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始めは「生理痛に似てる」「呼吸法で痛みを逃して…」など、まだ少しの余裕があったにしみつさんですが、時間が過ぎるにつれて強さと頻度を増す陣痛に、どんどん追い込まれていきます。

経験したことのない痛みに、思い出す友人の「腹下しドリル」の言葉。生理痛に似た痛みのレベルなんてまだまだ序章で、陣痛はここからが本番のよう。「朝には生まれてるかも」という甘い考えはどこへやら。にしみつさんも、陣痛の過酷さと現実を知ることになります。

夫は全力でサポートしてくれますが、長くつらい夜に体力の消耗も激しく、分娩台でウトウト…無事に朝を向かえることはできるのでしょうか。

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