©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
予定日2週間前、それは台風の日にやってきた
初めての出産、予定日まで2週間あると「まだ先かな」と思いますよね。友人と会う予定があり、まだまだ余裕があると思っていた台風の夜、にしみつさんの出産は突然の破水で始まります。
入院グッズは早めに用意していたものの、突然のことに心の準備もままならないにしみつさん。テキパキと準備をしてくれる夫と共に病院へ急ぎます。
陣痛はまだ弱く「これくらいなら大丈夫」と言い聞かせながら、すぐにLDRに移動し出産に臨むのですが、隣の分娩室から聞こえてくる叫び声に募る不安と恐怖。
にしみつさんの長い夜が始まります。
急な本陣痛にいきみ逃し。思考が追い付かない!
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
©tumumama_ikuji
始めは「生理痛に似てる」「呼吸法で痛みを逃して…」など、まだ少しの余裕があったにしみつさんですが、時間が過ぎるにつれて強さと頻度を増す陣痛に、どんどん追い込まれていきます。
経験したことのない痛みに、思い出す友人の「腹下しドリル」の言葉。生理痛に似た痛みのレベルなんてまだまだ序章で、陣痛はここからが本番のよう。「朝には生まれてるかも」という甘い考えはどこへやら。にしみつさんも、陣痛の過酷さと現実を知ることになります。
夫は全力でサポートしてくれますが、長くつらい夜に体力の消耗も激しく、分娩台でウトウト…無事に朝を向かえることはできるのでしょうか。
配信: ママリ