豆苗はリーズナブルな価格で手に入りやすいのに、栽培して何度か食べられるのもうれしい野菜です。
豆苗が元気に育つためには、水の量や置き場所など、どのようにすると良いのでしょうか?
今回の記事では、豆苗の育て方を写真付きで詳しく解説します。
また、何回収穫できるのか、実際に栽培した結果もお伝えします。
豆苗は自宅で簡単に栽培できる野菜
豆苗は根がついたまま販売されているため、使ったあとに栽培すれば、再度豆苗を楽しめます。
水に浸けておき、水を替えるだけの手軽な栽培方法で、うまくいけば7~10日ほどで収穫できます。
後ほど詳しくお伝えしますが、収穫できるのは1~2回まで。だんだん豆苗の元気がなくなっていったり、藻やカビが生えたりといったトラブルが起きやすくなります。
育て方のコツと注意点を知り、元気な豆苗を育てましょう。
豆苗の育て方のコツと注意点
豆苗を元気に育てるためのコツと注意点を解説します。
わき芽を残してカットする
豆苗には「わき芽」と呼ばれる芽があります。このわき芽の部分から豆苗が育つため、わき芽を残してカットすることが大切です。
豆苗には2つわき芽がついています。2つともわき芽を残してカットすると、うまくいくと収穫を2回楽しめます。
清潔な容器に入れる
豆苗を入れる容器は清潔なものを使うようにしましょう。
容器の種類は、やや深めの皿、プラスチック容器、空のペットボトルを横に倒して穴を開けたもの、豆苗が入っていた容器など何でもOKです。
配信: トクバイニュース