子供教育創造機構は、5月15日(日)から「10歳からの起業家教育～起業家になろう！」第2期をスタートした。

社会につながる探究型プロジェクト

「10歳からの起業家教育～起業家になろう！」は、「起業家的能力」を育む「経験的な学習」であり、「起業家を育成する特別な教育」ではない。内発的動機から事業アイデアに関する仮説を立案し、その仮説検証を他者と関わりながら実践をしていく「社会につながる探究型プロジェクト」だ。

実践的なカリキュラムで力を経験的に育む

同プロジェクトのカリキュラムは、小学校高学年から中学生を想定して開発されている。小学生にも分かる言葉でスライドや動画が設計されており、初学者でも分かりやすい。

既にキンダリーインターナショナルのアフタスクールで小学3年生以上から起業家教育が始まっている。

同プロジェクトでは、起業家マインドと起業家的能力を経験的に育んでいくのがポイント。

起業家マインドとは「自ら進みたい方向を探究する姿勢」であり、このマインド醸成をしていく過程に学び方の特徴がある。

起業家的能力とは「情報収集、編集、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション能力」といった多くの能力を総合した力で、自ら実現したいことを社会の中で事業として成立させることを目指す。

配信： STRAIGHT PRESS