毎日食べたいブルーベリー!生・冷凍で栄養に変化は?期待される効能や効果的な食べ方を管理栄養士が解説

毎日食べたいブルーベリー!生・冷凍で栄養に変化は?期待される効能や効果的な食べ方を管理栄養士が解説

ブルーベリーの栄養を満喫する適切な量

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果物の1日の適量は200gとされているため、ブルーベリーも1日200g程度を目安にすると良いでしょう。

ブルーベリーは1粒2g程度のため、100粒ほどが目安です。

ブルーベリー以外の果物を取り入れる場合、あわせて200gになるようにしましょう。

※参照:農林水産省 厚生労働省「食事バランスガイド」の適量と料理区分

ブルーベリーの栄養を活かす効果的な食べ方

ブルーベリーの効果的な食べ方の例をご紹介します。

ヨーグルトと一緒に食べる

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ブルーベリーをヨーグルトとあわせて食べると、お腹の調子をより整えてくれます。

ブルーベリーに含まれる食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌が増えるのを助けます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内で善玉菌として働くため、ヨーグルトとブルーベリーを一緒に食べるのは効率が良い、というわけです。

食後に食べる

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ブルーベリーは食後に食べるのがおすすめです。

ブルーベリーに含まれるビタミンEは、脂溶性ビタミンといい、脂質と一緒に摂ることで吸収率が高まります。

食事に含まれる脂質が吸収を助けてくれるため、食後に食べると効率良くビタミンEを摂取できます。