女の子にとって髪型は、重要なファッションの一つですよね。髪型によって、大人のみならず子どもも気分を上げて1日を過ごせることも多いと思います。そこで今回は、髪がスッキリまとまり気分も上がりやすいお団子ヘアの中から、一つ結びと二つ結びのそれぞれの基礎から応用までをご紹介します。
行事にも大活躍!スッキリ一つ結び
基本の簡単なねじり一つ結び
どのお団子ヘアにも共通ですが、準備として髪を少し濡らして行うとまとまりやすいです。
〈使うもの〉
・髪ゴム 2本
・くし
(・ワックス)
1.髪を頭の高い位置に結びます。
2.結んだ髪ゴムより毛先から、後ろの髪を上に引っ張ります。
3.髪ゴムの部分から毛先までねじります。
どちらにねじってもよいですが、右利きの方は時計回り、左利きの方は反時計回りの方がねじりやすいようです。
4.ねじった髪をさらにねじって、お団子にしていきます。
5.髪ゴムでとめていき、完成です。
どのお団子ヘアもとめる際、毛先を髪ゴムよりも下にした位置からスタートして結ぶと崩れにくいです。また、子どもの髪はほつれやすいので、まとめるワックスなどを使うと効果的です。
崩れにくい三つ編み一つ結び
三つ編みを結ぶことは少し時間がかかりますが、崩れにくい上に華やかに見えるので、発表会などの行事ごとにぴったりです。
〈使うもの〉
・髪ゴム 3本
・くし
(・ワックス)
1.髪を頭の高い位置で結びます。
2.結んだ髪ゴムよりも毛先から後ろの髪を上に引っ張ります。
3.結んだ髪を三つ編みに編んでいき、髪ゴムで結びます。
少しきつめに三つ編みをするとよいです
4.三つ編みにした髪を頭の高い位置で結んだ髪ゴムの中心に巻きつけていきながら、お団子に整えていきます。
5.最後に髪ゴムでとめて完成です。
髪ゴムのとめ方は、基本の結びと同様です。ワックスも使うと崩れにくいです。
短い髪でもかわいいハーフアップ一つ結び
お団子ヘアは、ロングヘア中心の結び方ですが、ハーフアップお団子ヘアであれば、ロングヘアよりも短くとも、ボブぐらいの長さがあれば結ぶことができます。
〈使うもの〉
・髪ゴム 2本
・くし
(・ワックス)
1.ハーフアップに髪を結びます。
その際、まっすぐに髪をまとめると下の方に、逆のVの字に結ぶと上の方にお団子が綺麗に結べます。
2.結んだ髪を二つに分け、左右に引っ張ります。
3.結んだ髪を髪ゴムの部分からねじります。
4.ねじった髪をさらにねじって、お団子に整えていきます。
5.最後に髪ゴムでとめて完成です。
髪ゴムのとめ方は、基本の結びと同様です。ワックスも使うと崩れにくいです。
可愛らしさアップ!キュートな二つ結び
可愛らしさアップ!キュートな二つ結び
基本の簡単のねじり二つ結び
お団子ヘアの二つ結びは、スッキリまとめられる上、根元から髪ゴムまでの距離が短いためほつれにくく、崩れにくいです。
〈使うもの〉
・髪ゴム 4本
・コーム
(・ワックス)
1.髪を二つに分けます。
その際、二つにまっすぐ分けるのもよいですが、ギザギザに分けるのもかわいいです。
2.髪ゴムで左右どちらも結びます。
3.結んだ髪を二つに分け、左右に引っ張ります。
4.先ほど結んだ髪を髪ゴムの部分からねじります。
5.ねじった髪をさらにねじって、お団子に整えていきます。
6.最後に、髪ゴムでとめます。左右どちらも行い、完成です。
その際、毛先を髪ゴムよりも下の位置からスタートして結ぶと崩れにくいです。また、子どもの髪はほつれやすいので、まとめるワックスなどを使うと効果的です。
子どもも喜ぶ!意外と簡単ミッキーヘア
二つのお団子ヘアをミッキーマウスの耳に見立てた髪型です。難しそうに見ますが、意外と簡単にできます。
〈使うもの〉
・髪ゴム 8本
・コーム
(・ワックス)
1.髪を二つに分けます。
まっすぐでもギザギザでもどちらでもよいです。
2.髪を左右の外側の高い位置に結びます。
3.結んだ2/3の髪に逆毛を立てて、緩めにねじってお団子に結びます。
基本のお団子の髪のとめ方でとめます。
4.残りの1/3の髪を三つ編みに結び、髪ゴムでとめます。
5.三つ編みにした部分を、先程結んだお団子の根元に巻きつけます。
6.最後に、髪ゴムでとめます。左右どちらも行い、完成です。
髪ゴムのとめ方は、基本の結びと同様です。ワックスも使うと崩れにくいです。
短い髪でも大丈夫!スッキリ二つ結び
髪が短いと、お団子にしたくとも後ろがほつれてしまいますね。この結び方ならボブくらいの長さがあれば結べます。
〈使うもの〉
・髪ゴム 6本
・コーム
(・ワックス)
1.髪を二つに分けます。
今回は、まっすぐの方がよいでしょう。
2.分けた髪を耳より上の位置に結びます。
3.ほつれた髪を髪ゴムで上向きで縛ります。
4.耳の上で結んだ髪ゴムをほどき、ほつれて結んだ髪も加えて同じ位置に結び直します。
長さがない場合は、髪ゴムで結ぶ際に最後の1回を毛先まで通さずに丸く結んで完成です。
5.髪ゴムの部分からねじります。
6.最後に、髪ゴムでとめます。左右どちらも行い、完成です。
髪ゴムのとめ方は、基本の結びと同様です。ワックスも使うと崩れにくいです。
配信: teniteo