予算2000円!銀座のダイソーグローバル旗艦店で防災グッズを購入した

東京・銀座の商業施設「マロニエゲート銀座2」に2022年4月、ダイソーのグローバル旗艦店がオープンしました。おなじみの100円ショップ「DAISO(以下、ダイソー)」のほか、同社が展開する「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」「THREEPPY(スリーピー)」の3ブランドが1つのフロアに初めてそろい、品ぞろえの良さが話題になりました。そこで店に行って取材し、実際に防災グッズを2000円で買ってみました。何が買えたのかみてくださいね。

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スタンダードプロダクツやスリーピーって…

「Standard Products」は2021年3月に誕生した300円商品を中心としたブランド。使い勝手や質にこだわった国内産業とのコラボ商品を多く取りそろえ、色数を絞った落ち着いた品ぞろえがインテリアにこだわる方に人気です。

「THREEPPY」は2018年に誕生した300円を中心価格帯とするブランド。2022年4月マロニエゲート銀座店オープンにあわせ”大人可愛い”をテーマにしたブランドに生まれ変わりました。

そんな3ブランドがそろったマロニエゲート銀座店ですが、「防災グッズ」は100円ショップのダイソーに充実しているそうです。そこで今回はダイソーを中心にオススメの防災グッズを紹介してもらいました!

ダイソーの防災グッズの品ぞろえをチェック!

ダイソーマロニエゲート銀座店の商品点数はなんと約23,000点。中でも、防災関連グッズは他店舗と比べて充実しており、そのラインナップは約60種もあるのだそう。

防災関連商品は「防災コーナー」としてレジ近くの目立つ場所に陳列されています。これまで商品の取り扱いはあったものの、このようにコーナー化されたのはダイソーの店舗では初めてだとか。

1個入りの簡易トイレといった手軽に持ち運べるアイテムから、水のう袋や耐震マットのように家に常備しておきたいものまで、さすがにバリエーションが豊富です。

懐中電灯も、手持ちのもの、置き型のもの、ヘッドライトまでありました。

いざというときにあったほうが良いけれど、かさばるから持ち運ぶのは難しい…と敬遠しがちなブランケットは、手のひらサイズで薄くパッケージされたものがあります。これならカバンにしのばせておいても邪魔になりませんよね。

さらに、このように防災グッズがセットになった商品も。「非常持ち出し4点セット」(550円/税込み)は軍手1枚、アルミブランケット、マスク3枚と簡易トイレ3回分がセットになっているもの。

「軍手・ロープ・笛3点セット」(110円/税込み)もあります。最低限必要なアイテムがそろっているから、まずはこちらを用意して、自分の必要なものを買い足して加えていくのも良いですね。

本来はトラベルグッズとして販売されている「圧縮ソックス」(110円/税込み)ですが、災害時の替えの靴下として、また夏に素足でいるときに足を守るための持ち歩き用としてカバンに入れておけば安心です。

直径4cmほどに圧縮されたものが、パッケージを開くと最大27cmサイズの靴下になります。

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