遊びながら科学の知識と問題解決能力が育める! 『科学の力で無人島脱出ゲーム』のここがスゴイ

遊びながら科学の知識と問題解決能力が育める! 『科学の力で無人島脱出ゲーム』のここがスゴイ

あらゆる角度から知識や思考力を養おう

この『科学の力で無人島脱出ゲーム』は、遊びながら理科の学習知識だけでなく、身の回りの科学現象を知ることができるのも大きな魅力。さらに深掘りして、その知識を活用しながら解決方法を探ることで問題解決の思考をトレーニングできるだけでなく、それを人に伝えたり、人の意見を聞いたりというコミュニケーション能力や表現力を鍛えることもできる。

協力型のゲームだから、お互いの意見を尊重する力も身につくという、一石二鳥どころか一石四鳥! くらいの伸びる力を持つことができるのだ。

時間を設定する本編は、一番下のタイムラインにコマを置き、時間をすすめながらやっていく。理科初心者の3年生と超文系の記者には難しいミッションがいろいろ出てきて、表面のアイテム図だけでの推測だけでは無理になってきたため、裏の答えを見ながらアイテムを考えていくことに。しかし、詳しく書いてあるので納得しながら進めることができ、慣れるまではこの手段もありなのかもしれないと思った。

星座盤を確認

「星の遺跡」に止まった。本編では時間コマが0時と18時の夜のマスにある時しか「星座カード」引くことができない。ぴったり合ったので、時間軸を合わせて「おおぐま座」を探す。

「確かにくまのような形だね」と、娘は星座に興味津々。

あ、同じ場所!!

アイテムを交換

これも本編だけのルール。同じマスに止まったら、ミッションカード、アイテムカードを交換できる。これはありがたい! 力を合わせてゴールを目指していき、なんとかタイムラインの制限時間内に二人とも無人島を脱出できた!

解説書の後半にはゲームに出てきたミッションに関係する、火、光、水、電気、金属、太陽、月、星など、理科の知識が分かりやすく図解してあり、更なる理解を深めることができる。

大人が見ても、目からウロコのものもあり、子どもと一緒に勉強できるのはありがたいところ。詳しく知りたいときに動画に誘導できる二次元コードもついていてサポートも充実している。

『科学の力で無人島脱出ゲーム』で星に興味を持った娘は、星座盤と解説書で星について学んだ。親だとここまで明快に教えることはできないので、この解説書を見るだけでも良い勉強になりそう! これから本格的に始まる理科の授業に向けて、娘は理科への興味がより高まったようだ。

理科学習の導入としてはじめたり、理科の知識を深めるために利用したり、年齢に応じて様々な視点から長い期間、楽しむことができる。もちろん、大人だけで楽しんでもきっと盛り上がる、新たな視点の全世代ボードゲーム『科学の力で無人島脱出ゲーム』の楽しさを、ぜひ体感してみてほしい。

『科学の力で無人島脱出ゲーム』はくもん出版の公式通販サイト「Kumon Shop」または全国の玩具店などで購入できる。(対象年齢は6歳以上から大人まで)

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