●ママ友トラブル~プレゼント編~
園や小学校の低学年くらいだと、プレゼントの値段設定が500円前後になることが多いようです。しかしこの値段設定がママの悩みの種…。500円だと、プレゼントによさそうなものが、なかなか見つからないのだとか。子どもたちの反応は素直なので、自分が当たったプレゼントを喜ばなかったり、「あっちのほうがいい!」と違う子が当たったプレゼントと比較したりすることも…。また、明らかに値段がオーバーしているプレゼントを用意するママ友もいるそうで、「なんのために値段を決めたの?」と不快に感じるママは多いようです。
●ママ友トラブル~食べ物編~
ママ友主導ではなく、子どもたちが決めたパーティーに参加することもあります。最近では、料理も持ち寄りにするパーティーが増えているのだそう。子ども同士の約束なので、計画の段階ではママたちはあまり関わりません。卵アレルギーのある子どもがいることを知らずに、卵を使った料理を作っていってしまったり、小さい子どもだと好きな物だけを中心に食べてしまったりしてトラブルになることも…。「非常識ね!」と陰口を叩かれてしまう前に、子どもの約束とはいえ、ママ友同士の情報共有を密にすることが大切です。
●ママ友トラブル~泥ママ編~
ネットで調べてみると、経費を集めるだけ集めて、ドタキャンしたママ友のエピソードもありました。
小学校1年の娘の友だち8人と、そのママ友たち8人の計16人でクリスマス会をすることに。人数が多いので、カラオケのパーティールームで行うことにしたそう。幹事のママ友Aが予約してくれたとのことで、室料・フード・ドリンクの費用は親子で2000円あれば大丈夫と言われていました。しかし、当日になってママ友Aが「急用ができた」とドタキャン。仕方なく、予約した店に行ってみることに。しかし、そもそも予約されておらず、さらに何組かの親子はママ友Aに言われ、料金を先払いしていたそうで、集めたお金を全部自分のものにしていたのだとか…。
さまざまなトラブルもありますが、子どもたちにとっては楽しみな行事です。ママたちの非常識な行動や準備不足で台無しになってしまっては可哀想ですよね。今の時期は卒業パーティーやクラスのお別れ会が増える時期です。大人も子どもも楽しめるパーティーになるといいですね。
(文・明日陽樹/考務店)
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