ファミリーマートのボンボローニの原材料は、カスタードフラワーペースト、ホイップクリーム、小麦粉、ショートニング、ミックス粉など。

中にカスタードクリームが詰まっていますが、直射日光を避けた常温保存が可能なので、パンコーナーに陳列されていましたよ。

筆者が購入した店舗では、“マリトッツォに次ぐネクストブレイク必須！ボンボローニ” と手書きのポップとともに、入口すぐの棚に並べられていました。注目度の高さとファミマの力の入れようがうかがえますね！

直径約9cm、軽そうに見えますがクリームが詰まっているせいかふんわりとしたみために反してやや重め。まわりにまぶされた砂糖の甘い香りと油の香りが相まって、実においしそうです～。

“油で揚げた生地にカスタードクリームが詰まった” と聞くと、ずっしりと重く感じませんか？筆者も実際食べるまで胃もたれするのではないかと危惧していましたが、いざ食べてみると想像以上に軽く、心配には及びませんでしたよ。

生地部分は空気をたっぷりと含み、ふわっふわやわらか。（実際にはいりますが）歯が必要ないのではないのか、と思うほどやわらかな生地に感激しきり。表面にまぶされた砂糖もそこまで甘くないので、しつこさを感じませんよ。

カットしてみると、中にはカスタードホイップがたっぷり。カスタードクリームだけだと重くなってしまいますが、ホイップと合わさったクリームを使うことで、口に含んだ瞬間シュワっと溶けてなくなる儚さ。パッケージの写真同様たっぷり詰まったクリームが実に魅力的でしょう？

生地のやわらかさも相まって、ボンボローニは飲み物かもしれない……とすら感じます。わりと大ぶりでしたが、あれよあれよという間に完食。これはヒットの予感……！