もしもカビが生えてしまったら?カビ取り方法を紹介
どんなに防カビ対策をしても、カビが生えてくる可能性はあります。カビを発見したら、すぐに除去して広がらないようにすることが大切です。
カビは、市販のカビ取りクリーナーや塩素系漂白剤、アルコール除菌スプレーを使って除去します。
カビ取りのポイントは、カビの生えている箇所をしっかり乾燥させてから、カビ取り剤を染み込ませることです。ラップやキッチンペーパーを貼り付けてしばらく放置しておくとカビが落ちやすくなります。
素材によってはカビ取り剤を使って変色してしまう恐れがあるため、使用できる場所かどうかを必ず確認してください。
カビ防止におすすめのグッズ
カビを防ぐためには、カビ対策・湿気対策グッズも積極的に活用していきましょう。
防カビスプレー
カビを防ぎたい場所にスプレーするだけで、カビの発生を抑制できるアイテムです。スプレーするだけなので手間がかかりません。
防カビ剤
バイオの力を利用して壁や天井に貼るだけでカビの発生を抑制する効果があるアイテムです。簡単に設置でき、数カ月経ってもカビがほとんど生えてきません。
吸湿シート・除湿シート
布団やマットレスの下に敷いておくだけで、湿気を取り除いてくれるアイテムです。防カビ・抗菌タイプのシートを選ぶとよいでしょう。
除湿剤
除湿剤には炭や珪藻土を使ったもの、シリカゲル乾燥剤などさまざまな種類があります。シートタイプや吊り下げタイプ、置くだけタイプの中から除湿したい場所に合ったタイプの除湿剤を選んでください。
配信: hitotema