KinKi Kids、共同作詞の新曲「Amazing Love」ウラ話告白! 「みんな泣くかも」


お二人ともアーティストとしてもすごいからビビる(C)サイゾーウーマン

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が6月20日深夜に放送され、KinKi Kidsが2人揃って出演。7月27日に45枚目のシングル「Amazing Love」を発売すると発表した。

 堂本光一は、「これはね、結構もう言いたくてうずうずしてた!」と、新曲に自信を持っている様子。光一によると、作詞は剛と共同で行ったといい、作曲はミュージシャンの山下達郎が担当しているという。

 堂本剛も「これはすごいです」と感慨深そうにコメント。2人で作詞をすることになった経緯については、山下から曲があがってきた際、担当スタッフに「ふたりで(詞)書けないのかな?」「書けたら書きたい」と相談を持ちかけたところ、実現したと説明。剛は「言ってみるもんだな」と振り返り、「山下達郎という人が書いた曲によ? 僕らで詞を乗せるっていうのが叶うっていうのは……!」とうれしそうに語った。

 また光一は、「『硝子の少年』(1997年)もそうだったし、『ジェットコースター・ロマンス』(98年)もそうだったし、達郎さんが書いてくださった曲全部そうだったんだけど、達郎さんご自身が仮歌を入れてくださるじゃないですか」とウラ話を告白。「我々が書いたあの歌詞を、達郎さんが仮歌として、達郎さんがあの歌詞を歌ってくれたのを最初に聞いたとき、ぞわぞわぞわぞわってなったよ! 鳥肌立ちましたよ」と大興奮だった。

 一方、剛は「光一が(書いて)くれた『マジックタイム』って言葉、すごいよかったし、Bメロにあれを連呼するっていうのが……」と褒めつつ、「光一が(歌詞を)打って、僕が打って、休憩して。ずっとやりとりしてて、でも3時間くらい? そのくらいで書いたよね」と、合同作詞にもかかわらず、スムーズに歌詞が完成したことを報告。光一は「2人が思う曲へのアプローチっていうか、方向性みたいなものが、ズレずにいれた部分があったから」と、その理由を明かした。

 剛いわく、最初に光一が詞を書き、そこで楽曲を聞いた時に「みんなが手を振っている」という曲のイメージが見えてきたという。そうして剛が勢いで詞を作って「あとは変えてくれていいから」と光一に送り、光一が書き直す……といったやりとりを重ねて、「Amazing Love」が完成したという。

KinKi Kids、新曲「Amazing Love」に反響続出

 剛が「その言葉を導き出したのはやっぱり達郎さん。やっぱりアレンジもメロディも、すべてがそうさせてくれたな」と話すと、光一も同意。剛は「だから僕たち、ミュージシャン人生の中ですごい貴重な機会を、山下達郎という偉大なアーティストと曲を一緒に作らせてもらうという経験をさせてもらった」としみじみ語った。

 また、7月に京セラ大阪ドーム、8月に東京ドームで行われる25周年記念ドーム公演『24451 ~君と僕の声~』に使われている「君と僕の声」というワードは、「Amazing Love」の歌詞のひとつなんだそう。剛は「“光一くんと(僕の声)”っていうのもあるけど、スタッフさんとか、もちろん一番はファンの人ね」とその言葉に隠された意味を明かしつつ、「煽るわけじゃないけど、みんな泣くかもね。聴いたら」と自画自賛。

 その後、「Amazing Love」の音源が初解禁され、ネット上では「なんだこのエモい曲は!?」「達郎さん節のすごくキラキラした夏にピッタリな曲だなぁ」「KinKi2人の作詞なんて素敵」「君と僕の声がAmazing Loveなんだね……」「達郎さんへの信頼と、KinKi Kidsふたりの絆が感じられた」などと反響が続出。

 なお、放送翌日の21日には「J Storm」公式YouTubeチャンネルで「Amazing Love」のティザー映像も公開され、「2人が背中合わせで歌ってるだけで涙出てくる……」「すでに『こんな2人がずっとずっと見たかった ! 』が詰め込まれてました。胸アツ !!」「あまりにも全てが良すぎてループの手が止まらない」と大好評を呼んでいた。

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