夏野菜の代表といえば「きゅうり」。暑くなると食べたくなりますよね。一番おいしく食べる方法といえば、シンプルに漬け物ではないでしょうか。お店で買ってもいいけれど、世界で一番簡単においしい浅漬けを作る方法を、料理研究家のリュウジさんがTwitterで紹介、話題になっていました。ポリ袋にきゅうりとアレを入れて揉み、数分置けば完成! 手軽に試せたので、アレンジレシピも一緒に作ってみました。
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料理研究家リュウジさん考案「きゅうりの浅漬け」に1.7万いいね!が
これは世界で一番簡単に旨い浅漬けを作る方法なんですが
きゅうり一本斜め切りにしてポリ袋などに入れ、昆布茶小さじ1入れ揉み数分置くのです
昆布の旨味の効いた超旨い浅漬けになります!
人参や茄子など色々な野菜で出来るのでもう余った野菜は全部昆布茶漬けにしたらいいのではと思いました pic.twitter.com/Z4R9dgLO5m
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 31, 2018
こちらが話題になっている、リュウジさんのツイート。
なんと、きゅうりを昆布茶で揉めば完成です!
材料2つで手軽に作れるからでしょうか。
「昆布茶買います!」「すぐやります」といったコメントを多く見受けました。
さらに実際に作った方は「めっちゃおいしい」「大好物になりそう」と大絶賛。これはますます気になります〜!
「きゅうりの浅漬け」の材料はこちら
【材料】
きゅうり…1本
昆布茶…小さじ1
材料はたった2つだけ。
リュウジさんのレシピは何度も作ったことがあるけれど、材料2つは初めてでした。
ちなみに、昆布茶は飲むだけでなく調味料としてかなり使えるので、常備するのもおすすめですよ。
さあ、きゅうりを斜め切りにして…さっそく作っていきますよ〜!
漬け込み時間は短くてOK!
1.ポリ袋にきゅうりと昆布茶を入れて揉み、数分置きます。
2.出来上がり。
調理時間は3分もかからず、一瞬で終わりました。
ふだん浅漬けを作るときは、もっと多くの調味料を用意しますし、塩揉みしてから最低30分は冷蔵庫で寝かせていました。
それと比べたら、かなり時短ですよね。
ご飯を食べる直前でも、もう1品ほしい!なんてときにぴったり!
漬けて5分程置いただけでも、きゅうりが既にしんなりとやわらかくなっていました。
いざ、食べてみると。
昆布茶の旨味や塩味が短時間でもしっかり染み染み!
ご飯のお供はもちろんですが、これ単体でお酒のおつまみにもなります。
シンプルな味わいとポリポリ食感が後引くおいしさです。
ちょい足しで”旨い浅漬け”が超絶ウマい浅漬けに!
そのままでも十分おいしかったですが、ちょい足しアレンジをしてみることに。
今回はゴマ油小さじ1と、鷹の爪適量を一緒に揉み込みます。
ゴマ油の風味とコク、鷹の爪のピリッとした辛さが足されて、また違った味わいに仕上がりました!
昆布茶とゴマ油の相性もバッチリです。
鷹の爪はラー油に変えてもおいしそうですねぇ。
ご飯のお供にしても、ビールのあてにしても、箸が止まらなくなるはず!
他には、千切りにしたしょうがを入れて爽やかに仕上げたり、塩昆布を入れて更に旨味を足したり。
あるいは、レモン汁を加えてさっぱりさせるのも、おいしいんじゃないかなと思いました。
ちょい足しすれば味変できるし、毎日でも飽きずに食べられそうですね。
ちなみにこの浅漬けを翌日に食べてみたら、味が染み込みすぎてちょっと塩辛かったです。
作って数分置いたものが一番おいしいと思いました。
常備菜には向いていないのかもしれません。
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配信: あたらしい日日