ハムとチーズとトマトといったらサンドイッチにテッパンな具材ですよね。でも今回はパンではなく、ソテーしてこんがりふっくら焼き上げた「豆腐」でサンドしちゃいます。上から純白のとろ~り特製チーズソースをかけていただけば、もうホントに至福、口福♡ いつまでも食べ続けられちゃいます(笑)。チーズ好きは絶対に試してほしい絶品ですよ♪
【豆腐アレンジ】浅草の人気洋食店シェフ直伝!「豆腐ソテー」作ってみた!バター風味が香ばしい~♡
こんがり焼いた豆腐でチーズやトマトをたっぷり挟もっ!
今回用意した材料は、こちらです!
【材料】(1人分)
(豆腐ソテー用)
木綿豆腐…300g
塩・こしょう…各適量
小麦粉…適量
オリーブオイル…大さじ1
バター…10g
A(チーズソース用)
小麦粉…15g
バター(常温に戻しておく)…15g
牛乳…200ml
モッツァレラチーズ(スライス)…2枚
塩・こしょう…各適量
B(中に挟む具材用)
トマト(輪切り)…2枚
小麦粉…適量
オリーブオイル…大さじ1
バター…5g
ロースハム(薄切り)…2枚
モッツアレラチーズ(スライス)…4枚
【作り方】
1.まず豆腐ソテーを作る。
木綿豆腐を水切りし、厚さ半分に切る。
2.1の豆腐の両面に塩、こしょうで下味をつけ、全体に小麦粉を振る。
3.フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、バターが溶けたら強めの中火で2を揚げ焼きしていく。
フライパンを傾け、油をすくって上からかけながら焼くと表面が早く焼き固められ、外はカリッと中はふっくらと仕上がります。
両面こんがりと焼き色がついたら、豆腐ソテーの完成!
4.Aの材料で、チーズソースを作る。
小麦粉を耐熱皿に広げ、ラップをかけずに600wの電子レンジで1分20秒加熱する。
5.小さめのボウルに、常温に戻したAのバターと4の小麦粉を入れて混ぜ合わせる。
小麦粉が温まっているので、バターが溶けてすぐに滑らかな状態になりました。
6.小鍋に牛乳を入れて中火にかけ、かき混ぜる。
ふつふつとしてきたら一旦火を止め5を加えたら、今度は弱火にしてとろみが出るまで混ぜていく。
7.6にAのモッツァレラチーズを加えて溶かし、塩、こしょうで味を調える。
ダマになることなく、簡単にチーズソースが完成しました!
8.Bの材料で、トマトソテーを作る。
スライスしたトマトの両面に小麦粉をまぶす。
9.フライパンでオリーブ油とバターを熱し、8のトマトを中火で両面に焼き目がつくまで焼く。
トマトをソテーするときは、油がはねやすいので注意してくださいね。
10.豆腐ソテーに具材をサンドしていく。
3の豆腐ソテー1枚を皿に置き、その上にモッツァレラチーズとハム、9のトマトソテーを重ねる。
一番上にもう1枚の豆腐ソテーを乗せる。
11.最後に温めた7のチーズソースをた~っぷりとかけたら、「豆腐ソテーの映えサンド」の出来上がり!
すごいボリューム感とチーズソース! この時点で映えています!
ふっくら焼き上がった豆腐ソテーにまったりチーズソースが絡みつく♡
ナイフを入れてみるとこんな感じです。
間に挟んだモッツァレラチーズがとろけておいしそ~。
気になるお味ですが…ふっくらした豆腐にまろやかなチーズソースが絡んで一体感が生まれています。
チーズソースが濃厚すぎず、絶妙でおいしいです。
ホワイトソースにモッツアレラチーズを入れることで、コクが出ておいしくなるんですね。
このチーズソースはハンバーグやオムライスにかけても合いそうです。
間に挟んだトマトの酸味、ハムとモッツァレラチーズの塩味がアクセントになって味のバランスがよく、食べ進めても飽きません。
トマトをソテーにするひと手間で、トマトのうま味が増しているようにも感じました。
ヘルシーな豆腐ソテーでサンドしているからしつこすぎず、このボリュームだけどたくさん食べられて、すごい満足感です。
おしゃれでリッチな気分になれる一品がおうちで作れるので、休日のランチなどにぜひ作ってみてくださいね。
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配信: あたらしい日日