今、足立区内にあるセブン‐イレブン限定で、すごく売れている超レア弁当があるそう!なんでも、足立区内の学校で大人気の給食メニュー「えびクリームライス」を再現していたのだとか。2022年6月末までの期間も限定の販売です。実際に足立区まで足を運びたいのですが、自宅からちょっと遠い…。そこで調べてみたところ、足立区が「えびクリームライス」のレシピを公表しているのを発見。さっそく作ってみることに!
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足立区公式!えびクリームライスのレシピ♪
今回のお弁当は、足立区制90年を記念した事業の一環とのこと。足立区とセブンイレブン・ジャパンは、2017年から地域活性化のための協定を結んでいるそうです。
「えびクリームライス」(464円)だけでなく、同じく給食メニューの「こまツナサラダ」(259円)も発売中です。
2022年6月末まで、足立区内の全店舗(135店舗あるそうです!)と、荒川区内の一部店舗で販売されていますので、お近くの方、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね!
さて、そんな「えびクリームライス」の材料はこちらです♪
【材料】(4人前)
お米…2.5合
鶏ガラスープ…450g
にんじん…1/4本(みじん切り)
バター…4g
塩…ひとつまみ
むきえび…100g
日本酒…小さじ2/3
鶏こま切れ肉…40g
玉ねぎ…大1/2個(スライス)
マッシュルーム…3個(スライス)
油…小さじ1/2
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
小麦粉…大さじ2と小さじ1
油…大さじ1
バター…4g
牛乳…180g
鶏ガラスープ…160g
生クリーム…大さじ1/2
わが家は大人2人+幼児1人なので、お米1合半、えび以外の材料は半量、大好物のえびは150gに増量して作ってみました。
わたし、じつはこのレシピを見るまで「鶏こま切れ肉」を知らなかったんです! 調べたところ「細かく切った鶏肉」とのことでしたので、鶏もも肉を細かく切って使用しています。
また、「鶏ガラスープ」はふだん使用している「鶏ガラスープの素(顆粒)」をお湯で溶いて用意しました。
【作り方】
1.にんじん(みじん切り)をバターで炒め、塩を加えます。炒めたにんじんと鶏ガラスープでお米を炊きます。
↓これはバター多めです…。
2.えびをサッと茹で、酒をふっておきます。
3.鍋に油とバターを入れ、バターを溶かします。そこにふるった小麦粉を加え、弱火でじっくりと炒めます。
やわらかなルウになったら、牛乳の半量を数回に分けて加えます。
4.別のフライパンで鶏肉→固い野菜を順に炒め、鶏ガラスープ、残りの牛乳、えびを加えます。3を加え、さらに加熱します。
5.調味料で味を調えたら、最後に生クリームを加え、ご飯にかけて完成です!
じつは今回、ルウを作る手順でどうしてもとろみがつかず、水溶き片栗粉を投入しました…。
彩りのため、ブロッコリーを添えています。
副菜は、同じく話題を集めている足立区の給食メニュー「こまツナサラダ」です。
本来はもっと野菜が入るそうですが、家にあった小松菜とツナだけで再現してみました。
気になるお味は…?
おいしいです♡給食レシピということで、お子さま向けの味付けかな?と思ったのですが、正統派の洋食のお味でした。
えびは150gでも多すぎることはなかったので、お好きな方は増やしてみてくださいね。
余談ですが、大分県出身のわたしが好きだった給食は「米粉パン」と「沢煮椀(さわにわん)」。
米粉パンはスーパーマーケットで簡単に手に入る時代になりましたが、沢煮椀は給食以来なかなか見かけません。レシピを調べてみても、給食の「沢煮椀」とはちょっと違うんですよね…。その点、「えびクリームライス」は公式レシピが公開されていてうらやましいです。
給食の再現レシピって、ちょっぴりノスタルジックな気分になりますね。これを機に、お友達と、ご家族と、好きな給食について語り合うのもいいかも…? ごちそうさまでした~。
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配信: あたらしい日日