「女の子なのに」はプレッシャーだった?お友だちの前で娘の好みを尊重してあげられず…

「女の子なのに」はプレッシャーだった?お友だちの前で娘の好みを尊重してあげられず…

色もピンクより青系の色が好き

色に関しても、娘は周囲の女の子がみんな大好きなピンクより、青系の色を好みます。幼稚園で使う「ピアニカ」を、割引になるので何人かのお友だちで一括購入しようという話が出たときにも、取りまとめてくれたママ友に「色は水色とピンクがあるけどどうする?」と聞かれ、迷うことなく水色を選んだ娘。


しかし、後日再び連絡がきて、「みんなピンクだけど大丈夫?」と確認され、私はみんなと同じにしたほうが良いのではないかと思い、娘にピンクをすすめました。

多少周りと違っても娘の好みを尊重

娘は、「みんなと同じにする」とそのときは納得したようでしたが、娘らしさを奪ってしまったような気がしてモヤモヤが残る出来事でした。その経験を受けて、次に同じような機会があったら、娘の好みを尊重しようと思っていた私。


そして、次にあったのがランドセル選びでした。想像通り「水色のランドセルが良い」と言う娘。その際もやはり女の子は赤かピンクが良いんじゃないかなという考えが頭をよぎりましたが、ぐっとこらえて娘が気に入った水色のランドセルに決定しました。


私自身、子どものころに「女の子なのに」と言われるのが大嫌いでした。しかし、いざ自分がママの立場になると、周りの女の子と娘の好みが少し違うことでつらい目にあうのではないか、という心配をしてしまう部分がありました。今は、娘には多少周囲と違っても、自信を持って自分の好きな物を貫いてほしいと願っています。


ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!


監修/助産師REIKO

イラストレーター/山口がたこ

著者:澤崎 凪

1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。


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