脳みそ唯一のエネルギー源?ブドウ糖とはどんな成分か管理栄養士が解説します!

脳みそ唯一のエネルギー源?ブドウ糖とはどんな成分か管理栄養士が解説します!

ブドウ糖を効率的にとれるお菓子や飲み物は?

ブドウ糖を適量摂る事で、脳を元気にしてくれる事を解説しました。
ここでは、ブドウ糖を手軽にとれる下記2点について解説します。

  1. お菓子
  2. 飲み物

順番に見ていきます。

お菓子

ラムネ菓子に「ブドウ糖〇%配合」といった表示を見た事がある方も多いのではないでしょうか。
また、ラムネの他には、ブドウ糖飴もお勧めです。
1粒2g程度の炭水化物量となりますので、1日5粒程度とするのがお勧めです。

飲み物

清涼飲料水では「果糖ブドウ糖液糖」が一般的なのですが、「ブドウ糖果糖液糖」の方がブドウ糖の割合が多くなっています。
そこで、ヤクルトは「ブドウ糖果糖液糖」を含むため、ブドウ糖を効率的に摂り入れる事ができる飲み物です。
また、ブドウ糖を謳った栄養ドリンクなども効率的にとれる飲み物の1つです。
ヤクルト1本は炭水化物量10g程度となります。

お菓子や飲み物でブドウ糖を摂取する際の注意点

ブドウ糖は血糖値の急上昇を招きやすいですので、間食として摂る場合、少量をとるようにするのがお勧めです。
間食の場合は1日炭水化物量10g程度以下にすると血糖値への影響を心配せずに安心して食べると考えられています。
お菓子や飲み物の栄養成分表を確認して頂き、摂取量を計算するようにされてみて下さい。

適量を守ってブドウ糖で集中力アップさせよう!

今回の記事では、管理栄養士が、「ブドウ糖とはどんなものか?効率的に摂取するにはどうしたらいいの?」という事を解説しました。

ブドウ糖の摂り過ぎは生活習慣病へと繋がる可能性もあるものの、ブドウ糖を適量を摂る事で、脳を元気にしてくれます。
疲れが出てきたり、集中力が切れた時には、紹介したお菓子や飲み物を活用してみて下さいね。

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トクバイニュースは「くらしを少しでもラクに、ちょっぴり幸せな日常を」をテーマにしたライフスタイルメディアです。日々の買い物が楽しくなるような話題の商品情報や、料理・掃除・洗濯など家事のコツをわかりやすくお届けします。
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