麻布十番のフレンチシェフ直伝!「トマトのバスク風煮込み」作ってみた!目玉焼きにかけたらウマ過ぎた!

麻布十番のフレンチシェフ直伝!「トマトのバスク風煮込み」作ってみた!目玉焼きにかけたらウマ過ぎた!

料理大好き、手抜き料理が得意なkimiko♪です。最近YouTubeで、人気料理店のシェフが味の素さんとコラボして簡単でおいしいレシピを披露する動画を見つけました。今回作るのは、フレンチのシェフが教える、トマトを使ったバスク地方の煮込み料理。バスクの煮込み料理? そこはちゃんと後で説明します。海外旅行気分が楽しめそうな、本格的でおいしそうな料理なんですよ♪

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トマトのバスク風煮込み、作ってみた!

麻布十番の人気フレンチレストラン「Sublim」の加藤シェフが披露してくれているのが、生ハムを使った「トマトのバスク風煮込み」です!

トマトのバスク風煮込みとは、玉ねぎ、赤ピーマン、生ハムをたっぷりのオリーブオイル&にんにくで炒め、トマトのダイス缶で10分ほど煮込んだものらしいです。
家庭で作る場合はそのままだとコクが足りないので、「味の素」を加えるのがお店の味に近づけるポイントだとか。
よかった、思ったより簡単そう! とうれしくなります。これでおいしかったら、わが家の定番料理になりそうです。
さっそく作ってみましょう!

【材料】
玉ねぎ(小さめ)…1個
赤ピーマン…1個
生ハム…100g
オリーブオイル…大さじ3
にんにく…1かけ
トマトのダイス缶(400g)…1個
「味の素」…適量
塩…適量
黒こしょう…適量

玉ねぎは厚めの千切りに、赤ピーマンは1㎝角に、にんにくはみじん切り、生ハムは食べやすい大きさに切ります。

【ここでちょっと豆知識!】

トマト缶にはホールトマトとダイスカット缶がありますが、使っているトマトが違うのをご存じですか?
以前、トマト缶を使っていて味が違うことに気がつき調べたことがあるんですが、ホールトマト缶は、肉厚で甘味が強く酸味の少ない縦長タイプのトマトを使っています。トロッとして濃厚なのでトマトソースなど煮込み料理におすすめです。

ダイスカット缶は、甘味と酸味のバランスがいい丸いトマトを使っています。サラダや軽く火を通す料理におすすめです。

トマト缶はリーズナブルで、わが家でもよく料理に登場する食材です。作る料理に合わせてトマト缶を使い分けると、さらにおいしくできますよ。

フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火にかける。

にんにくの香りがしてきたら、玉ねぎを加え中火で約1分炒める。

玉ねぎが透き通ってきたら、赤ピーマンを加える。

生ハムを加える。

トマト缶を加え中火で10分煮込む。

10分煮込んだら、トマト缶の水分が無くなりました。
「味の素」を加えて、味を整えます。塩味が足りないときは塩を足してください。
また黒こしょうを振ると、味にキレが出るそう。

器に盛り付けて出来上がり♪
レシピにはありませんでしたが、色味がほしかったのでパセリをちょっと乗せてみます。

食べてみると…生ハムの塩味が効いていて、ちょうどいい塩加減。
「味の素」を足したことで旨味もしっかり出ています。にんにくの香りと玉ねぎの甘味が食欲をそそる、ご飯が進むおかずですね。
思っていたよりずっと簡単で短時間で出来上がりました。
こんなにおいしいトマト煮込みができたのは、シェフが動画で言っていたように「味の素」のおかげなのでしょうか?

そのまま食べてもおいしいですが、ソースとして使ってもおいしそうなので、いろんなものにかけてみましょう。

トマトのバスク風煮込みを目玉焼きにかけてみた

シェフがおすすめしていたように、まずは目玉焼きにかけてみました。
豪華な朝食メニューといった感じ!
わが家は夕食に食べましたが(笑)、しっかりとしたボリュームでお腹いっぱいになりますよ。
好みでしょうゆやソースなどお好きな調味料をかけて召し上がってください。
また、ひと味違ったバスク風煮込みを味わえます。

トマトと卵ってやっぱり合いますね。何より手軽でボリューム満点! 手抜き感を感じさせないのもいいですね。

トマトのバスク風煮込みを、唐揚げにかけてみた

鶏肉に合いそうだなと思って鶏肉をソテーしようかと思っていたんですが、急に唐揚げが食べたくなったのでソテーではなく、唐揚げにかけてみました。
カリッとしたから揚げから出るジュワッとした肉汁とトマトのバスク風煮込みの甘味がとっても好相性。
しかも、ボリュームアップ感が凄い! しっかりとした夕ご飯のおかずになりました。

このトマト煮込み、簡単&お手軽なので本当におすすめです!
ぜひ、お試しくださいね。

「トマトのバスク風煮込み」の動画はこちらをチェック!


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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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