夏バテに効く!?「みょうが」の効能や効果的な食べ方を管理栄養士が解説

夏バテに効く!?「みょうが」の効能や効果的な食べ方を管理栄養士が解説

みょうがの効果的な食べ方

みょうがの成分や栄養素を効率的に摂りたい場合は、どのように食べると良いのでしょうか。

水にさらさず生のまま食べる

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みょうがに含まれるカリウムやビタミンCなどは、水に流れ出やすい性質や熱に弱い性質があります。

これらの栄養素を少しでもムダにしたくない場合は、水にさらしたり加熱したりせず、生のまま食べましょう。

発酵食品と組み合わせる

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みょうがは乳酸菌を含む発酵食品と組み合わせるのがおすすめです。

みょうがに含まれる食物繊維は、腸の中で善玉菌が増えるのを助ける働きがあります。発酵食品に含まれる乳酸菌は、腸内で善玉菌として働くため相性が良い、というわけです。

納豆や味噌などが違和感なくあわせられるでしょう。

みょうがで夏を元気に乗り切ろう!

みょうがは夏に摂りたいさまざまな栄養素や成分が詰まった野菜です。独特の風味で料理のアクセントにもなるみょうが。ぜひたくさん取り入れてくださいね。

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